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終末日初日
クララとアズくんとイルマくんのお家へ来ました
今まで行ったことがないらしいウォルターパークに一緒に行こうと誘いに来たのだ
大きな扉に着いていたベルを鳴らして待っているとイルマくんが出てきた
アズ「終末日1日目ですね入間様!」
イル「おっ…はよう」
と少し困惑気味のイルマくんを見て急に来たから困っているのかなと少し不安になった
『なにか用事あった?大丈夫?』
イル「うん!大丈夫だよ!ようこそ!」
とお家の中へ入れてもらった
ーー
通されたのはイルマくんのお部屋だった
アズ「入間様のお部屋へ入るのは初めてですね!」
クラ「フカフカフー!」
とクララがイルマくんのベッドで跳ねているからダメだよと注意しながら降りてくるように促した
イル「僕も!とっ友達がくるの初めてでっ!何して遊ぶ?」
アズ「はっ!実は…今日来たのはですね…」
イル「?」
クラ「入間ち〜準備はいいかい?」
『イルマくん!私たちと…』
フッフッフッとにまにまとしながらクララがトイトイから出したウォルターパーク攻略計画表を3人で囲んで
アズ「ウォルターパークに行きましょう!!!」
とババーんとイルマくんに見せた。
イルマくんがびっくりした顔で遊園地の!?と聞いてくるのが嬉しかった
アズ「入間様が1番興味を持っていらしたので!」
クラ「最高にウォルターパークを楽しめるプランを考えたよ!」
『一緒に楽しもうね!!』
イル「ありがとう!!」
キラキラしながらすごーい!と計画表を見てくれて、プランを考えた甲斐があった
アズ「レストランから乗り物まで完璧に回りましょう!」
『私はこれがおすすめ!』
イル「楽しそう!!」
クラ「だよねだよね!!」
クラ「だから私みんなも呼んだ!!」
「「『えっ』」」
クララが褒めて褒めてと言った瞬間呼び鈴が鳴った
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作者名:澄(すみ) | 作成日時:2024年3月17日 16時