ヴァーミリオンの従妹は捨て子[ブラクロ] (ページ3)

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２話ページ3

☆

｢魔法が使えないっ?!｣

『魔力を封じる拘束魔法です。さぁ終わりましょうか。大人しくいれば身のためですよ。』

村長に声掛け、報告する。

マルクスさんに報告する為に電話を掛ける

マルクス｢Aさん、お久しぶりです。どうされましたか？｣

『お久しぶりです。依頼された泥棒団ついてですが無事に捕獲しましたので無茶言いますが、こちらにワープさせて貰いますが構いませんか？』

マルクス｢ええ！？無茶事言いますね.....一人では沢山の泥棒を運ぶのに難しい事を理解していますので、どうぞご自由にワープしてください。私からは魔法帝にお伝えします｣

『ありがとうございます』

通話を切り、拘束魔法で泥棒団を捕らえている姿を眺め、マルクスさんに任せれば問題無しです。

『では、皆さん今から移動させて頂きますね。逃げようと言っても逃げられない事をご理解くださいませー』

｢｢うわぁ！！？｣｣

炎の大地が落とし穴のように落として行った。

『ふふ、任務完了』

村長と談笑し、夕方になりアジトへ戻る。

IN 黒の暴牛

『ただいま～』

晩ご飯で食べているメンバーが勢揃いでしたね。ヤミ団長が近付きながら｢おぉ～、任務お疲れ｣と言ってきた。

『ヤミ団長、任務終わりました』

ヤミ｢あぁ、今日はゆっくり休め｣

『はい』

自分の部屋に向かい風呂に入り終えた後、ご飯を食べる為に行ったのだが見ない二人が居た。

『チャーミーさん、ご飯食べるけどお願いできますか？』

チャーミーさんは、モグモグと食べながら｢任せて～！｣と私の分を作ってくれます。

空いている席に座りお茶を飲んでから見ない二人を声掛けた

『そこの二人さん、新しく人かしら？』

アスタ｢はいっす！！ハージ村から来ましたアスタです！！宜しくお願いしゃｧｧーす！！｣

ノエル｢私は王族。ノエル･シルヴァよ｣

『....元気あっていいわね、私はA。16歳ね。これからも宜しく』

アスタ｢はいっす！｣

ノエル｢.....｣

ノエルさんが私を凝視していた事を知らぬにいたのである＿＿＿＿

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