ヴァーミリオンの従妹は捨て子[ブラクロ] (ページ2)

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１話ページ2

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みなさん、おはようございます。私はAです。

現在、黒の暴牛に所属しています。

15歳になる前に魔導書を受ける為に行きましたが、まさかの驚きで七つ葉クローバーでした。

魔導書の三つクローバーに宿る『誠実』『希望』『愛』ですが私の魔導書は三つと同じく、他に『奇跡』『幸運』という宿っています。

七つ葉クローバーついては、初めてという事もあり、驚愕してしまいました。

そして15歳になり、暫くして魔法騎士団の試験を受けに行きました。

私の魔力は高すぎたせいが団長たちまで目立つような注目され、周囲からも注目されていました。

魔力が高まり過ぎて暴動してしまうくらいレベルです。勿論、コントロールもにくいでしたが特訓した結果、役に立てました。

そして最終試験ですが有名で流行っている王族のお方ようでして私を舐めていたのがプチプチとキレて手加減の無い威力を放ち、一撃で一瞬、王族のお方は気絶しました。

そこで、結果は４つが手を挙げていたようで『紅蓮の獅子王』『金色の夜明け』『碧の野薔薇』『黒の暴牛』

その中に『黒の暴牛』を選びました。ざわめき始めた周囲からと団長までも。

そのまま『黒の暴牛』団長と会い、入団し一年後になりました。

今日は任務でして良く泥棒が入ってくる村から依頼の為、赴任です。

『ご安心ください、村長。私が捕らえて頂きます』

｢宜しく頼みます。｣

すると噂すれば泥棒団がやって来ましたね。では参りましょうか

『待ちなさい、泥棒団』

｢て、てめぇは！魔法騎士団っ｣

｢いや、でも黒の暴牛だぜ？｣

｢はっ、一人だ。皆！襲え！｣

｢｢オオオオっ！！｣｣

泥棒団は魔法を私に歯向かい、掛かって来ました。溜息を吐いた私は

『黒の暴牛だからといって一人一人、ちゃんとした強さを持っています。舐めて貰ったら困りますね。一瞬終わらせます』

魔導書をパラパラと巡り、

『拘束魔法＿＿＿＿炎の大地』

泥棒団の囲まれた円のよう炎が燃え行き詰まる。

｢｢!??｣｣

地上の筈が炎に変わり池のように燃えても燃えない冷たい炎の手を足元をがっしりと捕まった。

｢っ、そんな程度で終わると思うのかよ！｣

遠距離の魔法で攻撃しようとしても使えない

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