Episode20 ページ22
岩「お前が喧嘩売ったのかよ…危ねぇことすんなよ;」
及「如月ちゃんから喧嘩売ったとしても、女の子の顔に傷つけるとかありえないでしょ!!逮捕ものだよ!!」
国「でも仕掛けたのは如月さんからなら、警察沙汰になっても相手は捕まらないんじゃないですか…?」
花「まぁ、そうだよな。そいつどうなったの?」
『まとめて、病院送りにした。』
まとめて?一人じゃないの?ってか病院送りって!
花「違う、そうじゃない。俺が聞きたかったのはどういう処分下されたかってことだから!」
『知らね、あれから何も聞いてねぇし。』
及「それより色々突っ込みたいことばっかなんですけど!?まさかの男子複数人と喧嘩したの!?」
岩「殴ったり蹴ったりして手足怪我しねぇの?部活とかやってたんなら支障でるんじゃねぇのか。」
国「部活やってた場合、強制退部とかさせられたんじゃないですか?」
『…部活は中二以来やってねぇし問題ねぇよ。その辺にあるもん使えば怪我なんてしねぇし。』
金「あるもんって…?」
『パイプ椅子見つけたから、それで。』
松「痛そう…。」
及「っていうかさ」
『あぁぁ、もうさっきから質問ばっかうるせぇな。黙って歩け。』
及川がまた問いかける前に、ちょいギレしたAちゃん。
確かに、ちょっと質問ばっかしすぎたな。もう駅ついたし。
松「Aちゃん最寄駅どこ?」
『…宮仙駅。』
及「俺らの2つ先か!マッキーとまっつんと一緒ね!」
岩「もう電車来るみたいだぞ。」
及「ほんとだ!急ごう!」
この電車を逃すとあと15分以上来ないので、足早に改札を通り、ホームへ急ぎ電車に乗った。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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作者名:かみなづき | 作成日時:2018年9月8日 3時