第十一曲 ページ12
昔は柔道とかやっていてかわすのは得意…な方だがさっきは油断してた。
……落ち着け。まず、相手をよく見てかわし後ろから足蹴りをする。
…それから素早くシグレを助け出す。そしたら逃がさまいと追ってくる
だろうから全速力で人混みに紛れ、人気がない遠いところに隠れる。…って感じかな。
…よし、この作戦でいこう…。
そんなことを考えている間に男がなぐりかかってくる。
が、俺は素早くよける。何度も何度も。
相手が隙を見せた後、後ろに回るために。
「クソッ…！ちょこまかとッ…！！」
しばらくよけていると相手は疲れたのか隙を見せた。
＿＿＿＿今がチャンスだ。
俺はヤツの後ろにまわり頭めがけて足蹴りをしてやるとヤツはそのまま気絶した。
ふぅ……。
「ボ、ボス…！！！」
…へぇ…ボスだったのか。
ヤツの手下なのかソイツらはヤツに駆け寄りしばらくして俺を睨みつける。
が、そんなヤツに構っている暇はない。
＿＿＿＿＿シグレを助けなければ。
俺はシグレの縛られた手足の縄をほどきお姫様だっこをする。
するとシグレはそういうのは初めてなのかりんごのように顔を赤くした。
「…な？！/////なななな何するのさ！////////」
『何ってお姫様だっこ？』
「真顔で言わないでっ！！/////」
可愛い…。とそんな事を思ってる場合じゃあない。
『…早くここから逃げよう。シグレ』
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雄琥@ - 待っててくださった皆様には大変申し訳ないのですがご理解のほどよろしくお願いいたします。 (2015年7月4日 10時) (
レス) id: 473eddbc5e (このIDを非表示/違反報告)
雄琥@ - 【お知らせ】このアカウントのパスワード忘れてしまったためログインができなくなってしまいました。なのでこの作品は更新できません…新しいアカウントを作りそこでこれの続きではない新しい話でシグレ受けの小説を書きたいと思います。 (2015年7月4日 10時) (レス) id: 473eddbc5e (このIDを非表示/違反報告)
雄琥@ - 霧羽さん» ひょえ〜！！面白いとかありがとうございます！ (2015年7月4日 9時) (レス) id: 473eddbc5e (このIDを非表示/違反報告)
霧羽 - シグレが可愛い…ですと！？意外で面白いです！ (2015年4月15日 23時) (レス) id: d771815537 (このIDを非表示/違反報告)
雄琥＠(プロフ) - ふー茶さん» そこにはまあ目をつむってください(υωυ)面白いとかありがとうございます (2014年9月6日 2時) (レス) id: 614d5b5695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雄琥＠ | 作成日時：2014年4月25日 18時
