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クソ童話パロ(イデ監) ページ11

※マジでヤケクソなネタです。ヤンデレ(?)注意。


ある日のことでした。イデア先輩が愛憎のあまり監督生を泉に突き落として殺害しようと揉み合っていたら、監督生がとっさに出した足につまづいて泉に落ちてしまいました。

監督生「そんな……出オチにも程がある……!」

命の危機が迫っていたとはいえ人を殺めてしまったと言う事実に監督生が茫然としていると、なんと泉から二人のイデア先輩を抱えた女神……女神? が現れました。

監督生「アズール先輩何してるんですか!?」
女神「あなたが落としたのは、こちらの誇大妄想勘違いストーカーのイデアさんですか?」
イデア2「か、監督生氏も僕のこと好きだよね♡あんなに僕に優しくしてくれるんだ、僕に気があるに決まってる……♡」
監督生「ひっ! 『君のことは僕が守ってあげるからね』とか言いながら盗撮してくるタイプの先輩!」
女神「それとも、こちらの片思いこじらせ自己完結イデアさんですか?」
イデア3「僕なんかに好かれちゃうなんて可哀想……でも、悪いのは君だよ」
監督生「うわーっ! 私から見て何も進展がないのにいつの間にか大惨事になってる!」

監督生は二人のイデア先輩を見ました。しかし私が知っているイデア先輩は自分のことが嫌いなはず、そうでなきゃ私のものを盗ったり着替え中の写真をばらまくと脅したり無理やりチョメチョメなんてしない……そう思った監督生は、「その先輩たちは私が落とした先輩ではありません」と言いました。すると女神は再び泉に沈んでいき、今度はタコの人魚に変身して戻ってきました。

監督生「アズール先輩ここ淡水ですよ! 平気なんですか!?」
女神「これしき魔法薬で防げますよ」
監督生「ど、どうしてそこまでしてこんなことを……」
女神「イデアさんに頼まれていまして」
監督生「アズール・キューピッドグロット先輩」

女神は増えた8本の腕に、それぞれ一人ずつイデア先輩を抱えていました。

監督生「いや多っ! ケイト先輩かよ!!」
女神「魔法薬です、魔法薬ですよ監督生さん」
監督生「個人の性癖を都合のいい魔法薬のせいにしていい理由などあってたまるか!」
女神「まあそう言わずに。ほら、イデアさん達が度し難いほどの熱視線を向けていますよ」
監督生「ひい!?」

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しい(プロフ) - あやふやさん» コメントありがとうございます。頑張ります! (2020年10月12日 18時) (レス) id: 6987cf2560 (このIDを非表示/違反報告)
あやふや(プロフ) - 好みの作品です!更新頑張ってください!! (2020年10月12日 16時) (レス) id: 303d8e2bcc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しい | 作成日時:2020年10月5日 0時

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