名前 ページ7
「…??」
ひたすらハテナを浮かべる彼女と違い、俺は困惑していた。
なんで??????
彼女は旭日ひまりの筈や。
まさか、旭日ひまりちゃんの妹が姉????
いいや、姉妹ではない。一人っ子だ。
じゃあ、なんで?
クッソ、分からん。
「……何か、おかしな事を言いましたか……?」
「いっ!いや?別に?大丈夫!…ごめん、これから仕事、やから………」
「そうですか、い、いってらっしゃい」
「お、おん」
彼女のいってらっしゃいを受け取り、慌てて病室を去る。
彼女のいってらっしゃいなんてなによりも嬉しい筈なのに。
心は酷く慌てていた。
「っすみません!!」
看護師「は、はい?」
俺はナースコールに走り、看護師さんの肩を強く掴む
看護師さんは驚いていたが、俺はそれ以上の衝撃をついさっき与えられたんだ。
「旭日ひまりの担当医師は?????!!!!!!」
何か、おかしい
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作者名:笹木 ソレ | 作成日時:2020年3月11日 10時