［鬼滅］上弦の月花＿怪鬼始動偏[男主］

花月46 ページ46

……ふーーん。

上弦の弐…ねぇ……
俺の一存でアイツの"数字"を剥奪する事も出来るけど…様子見かな。


「因幡。暫く無限城にいくのは止めようか、因幡になにかあったら嫌だしね。」


その前に俺が殺すけど。

ぽっ、と頬を紅潮させる因幡。


因幡「光栄でございます、ふ、ふふっ、ご当主に心配されるなんてっ…！」

衰囁「ん〜！！僕も！僕も心配してよぉ〜！！」

「んん〜おも…」


衰囁、人(鬼)の背中に乗るのは止めなさい。重い
うーん、俺は平等に愛してるぜ?


「因幡も衰囁も徒女も皆心配してるぜ?みーんな俺の子供だからね。」


ちゅっ、と二人の額に接吻する。

可愛いねぇ可愛いねぇ
俺の可愛い子供たち。

何処にも行かないで。

逝かないで。

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