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しょっぴーがつくってくれたカレーを食べ終わって、今はソファに座ってゆっくりとくつろいでいる。
「んー、しょっぴー。」
しょっぴーを俺の膝の上に座らせて、その肩に顔を埋めた。
「ちょっ、目黒、くすぐったいって。」
「あー、しょっぴーいい匂いする。」
すぅーっと息を吸うと、俺の好きな匂いが広がって。あぁ、離れたくないな、って思ってしまう。
「えぇ…なんか気持ち悪いんだけど。」
抱きしめながら、他愛のない話をする。
軽口を言いあうのは、付き合う前から変わっていない。
「…ねぇ、しょっぴー。」
「ん？」
「お風呂、入ろっか。」
「えっ！？」
わかりやすく身体が硬直するしょっぴー。
「…それは、一緒に…？」
「うん。」
「……一緒にかぁ……」
「…嫌ならいいよ、俺一人で入ってくるから。」
うーん、と悩んでいるしょっぴーに少しだけ意地悪。
拗ねたように声を出して、立ち上がろうとする。
「あ、待って！一緒に…」
「入りたいの？」
「……うん。」
顔を赤くして顔を俺に押し付けてくる。
本当に可愛いなぁ…なんて。
「じゃあ、一緒にお風呂入ろうか。
それで、そういうコトも沢山しようね。」
「…はぁ！？
…いや、沢山は……ちょっと…」
「あ、少しはしてもいいんだ。」
「ち、ちがっ…そういう意味じゃなくて…」
なんていうお姫様の唇を塞いで、ぎゅっと抱きしめる。
「好きだよ、しょっぴー。」
耳元でそっと囁く。
俺の、疲れた時の特効薬。
Fin
作者から
はい、書き終わりました。
次はリクエストをいただいたdtkjを書いていこうと思います。
dtkj書いたことないので、ちょっと不安ですが頑張って書いていきたいです。(ちなみにkjdtは書いたことあるんですよ、逆は…いけるかな？頑張ります。)
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紫夏(プロフ) - 青草さん» 了解致しました。いえいえ、私なんて全然ですよ。でも、嬉しいお言葉ありがとうございます！ (2021年3月2日 21時) (
レス) id: c21d0ca7dc (このIDを非表示/違反報告)
青草 - シチュエーションなどは天才の紫夏様におまかせ致します…！楽しみに待ってますね！ (2021年3月2日 19時) (レス) id: 8f7d50177b (このIDを非表示/違反報告)
紫夏(プロフ) - 青草さん» リクエストありがとうございます！シチュエーション等なにか書いて欲しいものがごさいましたらまたコメントして頂けるとありがたいです。少し遅くなってしまいますが、書かせていただきます。 (2021年3月1日 20時) (レス) id: c21d0ca7dc (このIDを非表示/違反報告)
青草 - もしよろしければmmnb見たいです…！ (2021年3月1日 19時) (レス) id: 8f7d50177b (このIDを非表示/違反報告)
紫夏(プロフ) - yukiさん» リクエストありがとうございます！了解致しました。少し遅れてしまうかもしれませんが、それでも宜しければ書かせていただきます。 (2021年1月3日 9時) (レス) id: c21d0ca7dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫夏 | 作成日時：2020年12月6日 10時
