三十一話 ページ31
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ーーーオンボロ寮【自室】
「僕たちはこれからフラミンゴの世話なんだ。すまんが任せてもいいか？」
「ジャッククンもいるし、大丈夫、かな。頑張って。」
「ああ、ありがとうな！」
「んじゃ、安静にしてろよー」
『あいあいさー』
「(ｼﾞﾄ‐)」
『なんだその目は。流石に暴れたりしないよ。』
エースにすっごい疑惑の目を向けられたけど気にしない。
風邪ひいてるときこそ動き回りたくなるの。はしゃぎたくなってしまうの。世界の常識でしょ？？(おい)
「……子分、どうしたんだゾ？」
『あ、おはようグリム。ちょーっと熱出ちゃってね。』
「ふなっ…！」
「ちょっとどころじゃないんだがな。」
「ふな"ぁ"……！」
ウワッ、なんだコイツ。急に泣き出したぞ(辛辣)
というかお前ら私のベッドの近くにものを置きすぎだ。リンゴやらケーキやらお肉やらお花やら……おい待て。お花添えたやつ誰？？勝手に殺さないでくれます？？？
私はこの先も、あんずの成長を見届けるという重要な役割があるのだよ(メガネｸｲｯ)
『……はぁ、』
あ"ぁ"(ダミ声)…頭いてぇ……。あれ、私薬飲んだ？？飲んだよね？？もしかして薬じゃなくてお菓子でしたーってオチ？
とりまデュースシバく(理不尽)
「僕、りんご剥いてくるね。」
『ありがとう〜、助かるよ。エペル。』
そう言って駆け足で部屋を後にするエペル。
優しくて可愛いって、それもう女神様じゃん、、(？)
「眠れないのか？」
『エッ』
「熱が出た時は寝るのが一番だ。」
『……あ、頭が、痛くて』
そう言うともう温くなったタオルを退かし、代わりと言わんばかりに自分の手をおくジャック。
なんだなんだ、とジャックを見つめていると、ジャックはその大きな手で私の頭を撫ではじめた。…え？まって。展開の速さにAちゃんついていけないッ。
「妹が寝れないとき、いつもこうしてたんだ。」
『アッウン、そう、なんだ…？』
「！す、すまねぇ。嫌だった、よな。」
私が呆然としていると、慌てたように手をどけるジャック。
『寧ろ嬉しいよ。ジャックさえ良ければ、続けてくれないかな？』
「！…っああ。」
ジャック、
私が年上だってこと知らないんだろうなぁ(ﾆﾀｧ)
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わい(プロフ) - 朔間兄弟との絡みが見たいです!!ほんといつも尊い話をありがとうございます!! (2022年10月22日 23時) (
レス) @page47 id: 47b3ef016f (このIDを非表示/違反報告)
レイズ - 了解です！五奇人お願いします！！ (2022年10月22日 11時) (レス) id: 5aa6c3ea58 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - レイズさん» ありがとうございます！基本的なんでも大丈夫ですよ！既にリクエスト済みのキャラでも、それ以外でも構いません！ (2022年10月22日 9時) (レス) id: 4a169714af (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - ふわなさん» ありがとうございます！精一杯頑張らせて頂きます♪ (2022年10月22日 9時) (レス) id: 4a169714af (このIDを非表示/違反報告)
レイズ - いつも更新楽しみにしてます！リクエストってお知らせのところに書いてあるの以外でも大丈夫ですか？ (2022年10月22日 1時) (レス) @page47 id: 5aa6c3ea58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃー | 作成日時：2022年5月4日 22時
