二十二話【続き】 ページ22
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ーーー星奏館
「へぇ、ここが異世界」
『ローズハート先輩…何故ここに？？』
「キミたちこそ、
今日は"なんでもない日"のパーティーをすると言っていたこと、お忘れかい？」
『ﾋｪｯ…』
「それとA、いい加減"リドル"と呼ばないと首をはねてしまうよ。」
『なんそれ理不尽』
呼び方くらいなんでも良くなぁい？？？
なんなら私のことも監督生とかお前とかテメェとかで全然良いんだが、アッ…でももうすこ〜し優しく扱ってくれると嬉しいなぁ〜？？なんつって？？？
「Aちゃん、僕はこの辺で失礼するよ。」
「我輩も、そろそろ事前の打ち合わせがあるのじゃ。」
『おっけ！二人ともガンバー！倒れんなよー！』
ESが創設されて、新ユニットも増えて、色々大変な時期らしいからねぇ
私がいない間いろんなことがあったらしいし、その事についてもあんずから聞き出さないと…。
『藍良ごめん！もうちょい付き合って！』
「モッチロン！Aさんのお役に立てるならなんでもするよォ！」
「ねぇねぇ、その前にここどこ？寮…？」
「星奏館、俺たちが暮らしてる寮。ESビル…俺たちの事務所はこの大きい建物です！」
そう言って地図内のESビルを指さす藍良、さっすが！準備満タンだねぇ〜
『1Ｆにはカフェもあって、すっごい料理が美味しいんだよね！』
「12Fには空中庭園もあるよォ〜」
「へぇ〜、というか、事務所って…？」
『藍良たちはアイドルなんです！歌って踊って、みんなに笑顔を届けるの。』
「え！ってことはさっきのふたりも？？」
『勿論。英智と零にいさんはウチの古株ですよ。』
「そうなんだ〜」と言いながら、興味津々にパンフレットや地図をガン見する先輩がた。
そんなに見てもいい事ないと思うけど……(失礼)
─と、そのとき。
バンッ、とドアが大きな音を立てて開かれた。ちょっと男子！ドアは静かにあけろってお母様に教わらなかったわけぇ？？？
「Aちゃん！このぼくが直々に会いに来てあげたね！さあ！今すぐぼくの胸に飛び込むといいね！！」
「いやほんっとすんません！！」
方や両手を広げ満面の笑み、
方や顔面蒼白で死にそうな顔、
…なんだこれ(なんだこれ)
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わい(プロフ) - 朔間兄弟との絡みが見たいです!!ほんといつも尊い話をありがとうございます!! (2022年10月22日 23時) (
レス) @page47 id: 47b3ef016f (このIDを非表示/違反報告)
レイズ - 了解です！五奇人お願いします！！ (2022年10月22日 11時) (レス) id: 5aa6c3ea58 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - レイズさん» ありがとうございます！基本的なんでも大丈夫ですよ！既にリクエスト済みのキャラでも、それ以外でも構いません！ (2022年10月22日 9時) (レス) id: 4a169714af (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - ふわなさん» ありがとうございます！精一杯頑張らせて頂きます♪ (2022年10月22日 9時) (レス) id: 4a169714af (このIDを非表示/違反報告)
レイズ - いつも更新楽しみにしてます！リクエストってお知らせのところに書いてあるの以外でも大丈夫ですか？ (2022年10月22日 1時) (レス) @page47 id: 5aa6c3ea58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃー | 作成日時：2022年5月4日 22時
