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変わらない生活のはずが変わってしまった人生。
開くことのないカーテンを開くことはもうないだろう。
『ぅっ、、、は、っ、、な、せっ、、、ゴホッ』
JN「A!?A!」
あの頃と変わらないように、僕はまた壊してしまった体。
毎朝のように冷や汗と吐き気で目覚める。
そしてこう言うんだ…
『兄ちゃんは!?』
いないのは分かってる、分かってるんだよ。
『釜山に帰らなきゃ。』
ホテルから久しぶりに宿舎に帰ってきても、
僕はアイドルじゃない。
帰りたい、怖い事が起こる。
それなのに、、、PDに久しぶりに呼ばれたかと思ったら。
PD「armyは待ってる。戻らないか?」
『、、、ふざけるのもいい加減にしろ!』
RM「A!」
綺麗な髪の毛も染めた、ピアスだって怖いのにいっぱい開けて、体型も変えるために筋トレだってした。
それなのに、それなのに、、、
『僕の人生を返してよ!』
今はまだ立つことだって出来ない。
JK「無理して立たないで?怪我しちゃうから。」
V「タニに会いに行こっか?」
PD「整備士を続けるのは文句は言わない。けど、体がそれじゃぁだめだろう?」
『ばかにしてんのか!あんたの親戚のせいで、、、あ、、、』
PD「もう内容は知ってる。」
『そうか、それならなおさら話は早いよ。でも僕の両親は黙ってないはずだ。』
僕の両親は探していた。
バンッとドアが開いたかと思ったら、
父「A!ここにいたのか!」
JH「Aのパパさんご無沙汰です!でも、どうしてここに?」
父「すまないが、Aは連れて帰るよ。」
僕も兄ちゃんも二人で生きてくのは決まってた。
けど、僕たちは許されない、限界が来たら帰ると…。
JM「ちょ、ちょっとまってください!」
PD「話が早すぎないか?」
父「シヒョク約束だっただろう。こいつらは十分遊ばせたんだ。」
父さん、分かってるよ。
僕らは父さんの道を進まないといけない。
秘書「チョン総監お迎えです。」
そう。僕の父は韓国の軍隊も警察も動かす総監であることを、、、
PD「ユギョンは?」
父「シヒョクも心配してくれるんだな?あぁ、今家にいてる。目が覚めたら公務に入る。」
SG「公務?どういう事ですか?」
父「こいつらは時期総監候補。悪いがアイドルを戻すつもりはこれっぽっちもないよ。
すまないが、遊びはこれで終わりだよ。」
そして僕は、、、
受け継がれし運命に従うしかない。
V「それはAが望んでるんですか?」
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作者名:チュング | 作成日時:2019年6月17日 9時