ナムジュン君、途方に暮れる

32ーNJー委員長は学年1位 ページ32

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「みんな〜、テストお疲れ様〜！

順位が出たんやけどうちのクラスから
総合で学年1位が出たぞ〜！」


ホドン先生がホームルームの時間に
話しだすと静かに聞いていたクラスメイト
だが1位と聞いた瞬間ざわつき始める。


「その名は〜

ドゥクドゥクドゥクドゥク〜」

先生自らドラムロール音を言うと
クラスの半数くらいも一緒になって
ドゥクドゥク言い始めた(笑)
もちろん先陣切って言ってるのはホソク


「ドゥクドゥクドゥク〜、ドゥン！


委員長、君や！


キム・ナムジュン！



いや〜！先生職員室で鼻高いわ〜」


「あ、ありがとうございます。」


座ったままおじきすると
クラスのみんなから
沸き起こるキム・ナムジュンコール…


恥ずかしすぎる…


うちのクラスはみな仲が良いし
団結力もあるから意見もまとめやすいし
有り難いのだがこれだけは勘弁してくれー！


「おーい、委員長コールは
そのへんにしといて…


次は来月にある学園祭について
話し合うぞー！

さ、次は委員長が仕切ってや〜」


またしても沸き上がる教室内


またホソクの先導で次は
カン・ホドンコール

ただ騒ぎたいだけだろ(笑)








そうだ、

学園祭といえば

‘仮装して後夜祭’があるな

ヌナはどんな格好するつもりなんだろ…


明日のお昼休みにでも聞いてみよ









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