【合作】私達の小さな恋の始まり (ページ9)

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青春の始まりページ9

美紀side

ついに今日から本格的に高校生活スタートだ。

「玲、おはよう。」

「美紀、おはよ。じゃあ、学校行くか」

「えぇ。」

楽しみだな…色々と…

ー昨日ー

「玲、恋ってどう思う？」

私はチョコパフェを食べながら、言う。

「どうも何も知らない…」

チーズケーキを食べながら言う玲。

「だよね…私も……」

恋って難しい。

恋って気付くまでが解らない。

そもそも、恋って何だろう？

考えれば考えるほど頭がこんがらがる。

「美紀ってモテてるから恋を知ってるのかと思ってた。そうだよな…」

う～ん…まぁ、言い寄ってくる男は多かったけど……なんて♪

モテてる事なんて自覚してる。

ナルシじゃない。自覚するほどモテてきたってだけ。

「あんな男共、私のタイプじゃないわ。」

私に釣り合うのは財力を持ってて美男。これに匹敵する人だけ。

「まぁ…それは分かるけど(笑)」

「ねぇ、玲は恋ってしたい？」

「う～ん…まぁ、経験はしてみたい…かな？」

私も同じ。知らないことは知ってみたい。

「うん、だよね。あ、もうこんな時間！そろそろ帰ろっか。」

時計を見ると３時を過ぎていた。

いつの間にか、一時間半も経っていたよう

「そうだな。ま、結局家は隣なんだけど」

「まぁね。じゃ、行こっか。」

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そんなこんなで今日になった。

楽しみだな…何故か…ね。

私の青春……どうなるのかな？