【合作】私達の小さな恋の始まり (ページ8)

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まさか隣になるなんて… ページ8

玲side

入学式のあと教室に入ると既に新しい席は決まっていたようだ

席を確認すれば美紀の隣は朝気になっていた人(よかったな)

自分の席はっと…あ、

美紀と同じだ…なんて思って席に座る

隣は誰だろうと思いを横を見ればその人は朝目を惹かれた人で

うわ……まじかぁー

嬉しいんだかなんだかとても複雑である

うーんと悩んでいるそんな時、堂本光一先生が入ってきた。

「新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。担任の堂本光一やで。宜しく」

「副担任の堂本剛…。」

へぇー…なんか面白い先生。

「まず、自己紹介するで。え～と……」

自己紹介が終わり、今日はもう帰ることに。(部活見学をする人もいる)

あーめんど……明日から高校生か…

横にいる人は向かえにきた人とどこかへいってしまった

取り敢えず美紀の準備を見ていれば声をかけられていた

「うわー…めんどくさいのに絡まれたな(ボソッ」

会話は聞こえないがなんとなく嫌そうに相手を見ている様子だった

そんな様子を見ていると自分に影がかかった

男「ね、ねぇ…玲さん｡この後暇、かな？一緒に部活でも見学にいかない？」

気持ち悪っ！ふざけんじゃねーですよ

そんな気持ちを持って勢い良く立ち上がる

「気安く名前で呼ぶな｡それに暇じゃない｡あんたと同じ部活に興味ないし行きたくもない」

そう言って軽く睨みつけると焦ったように逃げていった

それから美紀の方を助けに行く

「明日、返事をするわ。ではさようなら。いつものカフェ行かない？喉かわいた。」

「私も！チョコパフェも食べようかしら」

「じゃあ、私はチーズケーキ。」

私達は静かに教室を出ていった。

なんか相談するかな‥

玲side終了

相葉side

俺は今日気になる子を見つけたんだぁ！

俺が朝入学式に遅れそうになって走っていって大ちゃん達に絡まれてた時

たまたま見上げて目に入った女の子

遠いからあまり見えないけど綺麗な青い瞳って事は分かった

窓から見下ろしている表情はとても綺麗だった

そう言えば、大倉も綺麗系美人な子に一目ぼれしたって言ってたかな～

親しくなれないかなー……なんて…

この時、俺は知らなかったんだよね

まさか、あんなことが起こるとかさ