突きつけられた現実 1 ページ7
目が醒めた
あ『そうだ...あのメモ....』
あ『嘘、ある....』
何度見ても「今シーズンシニアに上がれなかったらスケートを辞める」という文字が書いてある
目をこすっても、顔を洗っても、顔を叩いてもその文字が書いてある
あ『嘘だぁ....』
私は床に崩れ落ちるようにして座り込んだ
何かをする気力がない
そんな体を無理やり動かし学校に行った
正直、やった勉強も頭に入ってこない
あ『スケートリンク行こ...蒼ちゃんとコーチに言わなくちゃ』
いつもならスキップするくらいの勢いで向かう道を
今日は重い足取りで歩いた
あ『ほんと、どうしよ』
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ぽて丸。(プロフ) - 羽希さん» いやいや私なんてド底辺です…!羽希さんから学ぶところがたくさんあるので、参考にさせていただいたりしてますヽ(;▽;)ノお互い更新頑張りましょ! (2018年3月8日 7時) (レス) id: 97f234e904 (このIDを非表示/違反報告)
羽希(プロフ) - ぽて丸。さん» ありがとうございます!でも、まだまだです...( 。> × <。 )ぽて丸。さんの作品も読ませていただきました!とても読みやすくて面白かったです!私もぽて丸。さんのような面白い作品が作れるよう頑張ります! (2018年3月7日 23時) (レス) id: 1ef745fe27 (このIDを非表示/違反報告)
ぽて丸。(プロフ) - 凄くいい作品ですね!一気に読んじゃいました(^^)私も宇野昌磨くんの小説を書いていて、羽希さんのように素敵な作品を書けるように頑張ります! (2018年3月7日 16時) (レス) id: 97f234e904 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羽希 | 作成日時:2018年2月26日 0時