すれ違い 2 ページ39
宇「じゃあさ」
あ『は、はい』
宇「Aちゃんって、ゆづくんのこと好きなの?」
宇野くんがそう聞いてきたから私は驚いた
あ(これは1人の選手として?それとも恋愛対象として?
確かに羽生くんは選手としてはとても尊敬してるし、好きな選手だ。でも、恋愛対象としてとなると違うんだよな...)
『え...あ、はい!羽生くんは 宇「そっか...」
私が言い終わらないうちに宇野くんが言葉を発したため続きをいうことはできなかった。
あ『え....?』
宇野君はとても悲しそうな顔をしていた。
なんでかは分からないけど、何か話を変えなければと思った。
あ『えっと...私今から滑るので宇野くん見ててくれませんか?』
宇「俺なんかより、ゆづくんに見てもらいなよ」
あ『で、でも!私は宇野くんに見てもらいたいです...』
宇「.....っ!ゆづくんのことが好きならゆづくんに教えてもらえばいいだろ!ゆづくんの方が僕なんかより...」
ダッ...
あ『宇野くん!待ってください!』
あ(行っちゃった...どうしよう、宇野くんに嫌われっちゃったかも...)
自分の頬に何かが伝う感覚がした
あ『あれ...なんで泣いてるんだろう...)
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ぽて丸。(プロフ) - 羽希さん» いやいや私なんてド底辺です…!羽希さんから学ぶところがたくさんあるので、参考にさせていただいたりしてますヽ(;▽;)ノお互い更新頑張りましょ! (2018年3月8日 7時) (レス) id: 97f234e904 (このIDを非表示/違反報告)
羽希(プロフ) - ぽて丸。さん» ありがとうございます!でも、まだまだです...( 。> × <。 )ぽて丸。さんの作品も読ませていただきました!とても読みやすくて面白かったです!私もぽて丸。さんのような面白い作品が作れるよう頑張ります! (2018年3月7日 23時) (レス) id: 1ef745fe27 (このIDを非表示/違反報告)
ぽて丸。(プロフ) - 凄くいい作品ですね!一気に読んじゃいました(^^)私も宇野昌磨くんの小説を書いていて、羽希さんのように素敵な作品を書けるように頑張ります! (2018年3月7日 16時) (レス) id: 97f234e904 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羽希 | 作成日時:2018年2月26日 0時