初代様と話そう その1 ページ20
作者「はい、そう言うわけで今回はコラボ小説で本名も出てきてない初代様と話します。」
初代「……貴方の場合は様をつけなくてもよろしいのではないでしょうか」
作者「えー、何で?」
初代「……様をつけられると、始祖を思い出すのです。」
作者「あー……」
初代「……それに、私は夜を司る者の家系の初代と言うだけで、他の者の――」
作者「あ、そっか、それじゃあシェイドでいいか」
シェイド「……はあ、わかりました。お好きなようにお呼び下さい。」
作者「しつもーん、シェイド、君の妻誰」
シェイド「……妻、ですか。あまり思い出したくありませんが……とても良い人でしたよ。
私のような者でも、愛してくださって……」
作者(すっごい嬉しそうだな)
シェイド「……最も、彼女はもういませんがね」
作者(あー……)
シェイド「……彼女が子供を産んで、子供の顔を見せてもらった時のことを良く覚えています。
今でも、鮮明に。」
作者「嬉しかったんだ」
シェイド「ええ。」
作者「じゃあ次。アンリをどう思ってる?」
シェイド「孫」
作者「まさかの即答。じゃあ、他の家系の初代達は?」
シェイド「……兄弟、でしょうかね。」
作者「へえー?仲は良かった?」
シェイド「朝を司る者と一番仲が良かったと思います。」
作者「へえ、そうなんだ……正反対なのに?」
シェイド「お互い、相手が持っていて自分が持っていないモノに惹かれたんでしょうね。」
作者「そういうものなの?」
シェイド「はい、そういうものです。」
作者「今回はこれで終わりだけど、次回は……そうだな、朝を司る者に来てもらおうかな。
ちなみに、ここでの朝を司る者などの設定は他の小説で使うつもりです。」
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