お姫様？なにそれおいしいの？【最終兵器俺達】

複雑 ページ41

貴方目線



『はぁ〜〜〜〜〜〜』





私はため息をついた。





『はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』





自分の部屋でさっきの事を思い出していた。





『うｱ”ｱ”ｱ”ｱ”ｱ”ｱ”！！！！！！！！』





フ「何！？どうしたのAちゃん！！！」




あ、やば、フジさん来ちゃった。
普通に恥ずかしいんだけど。





『フジさん…なんでもないです…』





フ「そ、そうなの？悩みがあったらいいなよ？」





『フジさん、優しいですね…そういうとこ好きです(ﾆｺｯ」




フ「も、もう！…本気にしちゃうじゃん…///」




いや、乙女かよ。
でも、このことは相談できないな…。




フ「じゃあもう行くね？」





『はい、いきなり叫んですいません…。』




フジさんが部屋から出て行った。




もう、眠いから寝よう。




−−−−−−−−−−−−−−−−−−




あれから何時間立つのだろうか。
外はもう夕方だ。

結構遅くまで寝ていたみたいだ。



コンコン




誰だろう、こんな時間に何の用があるんだろうか。




『…入っていいよー。』




すると入ってきたのはキヨだった。




『…キヨ、何の用？』




私は目を合わせづらかったので下を向いた。




すると、キヨが顎を持ち上げ目線が合うようにした。

いわゆる顎クイってやつだ。




キ「なぁ…俺の事、嫌いなの？」




『な、なんで？』




キ「俺の事、避けてるだろ。」





『べ、別に、避けてないよ……っ！！！』




キヨがいきなりベットに押し倒してきた。






キ「嘘つけ。お前がかまってくれないせいで、

　 俺は辛いんだよ…。」

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