第3話 ページ3
眼鏡に目が隠れるぐらいの前髪 、黒髪で整っていない長さのセミロング
休み時間にやる事と言えば 読書か勉強か…
部活やらマネージャーやら、青春らしい事は一切してないし。
恋とか一切の無縁。一生独身とは私のことか?
…まあ、一々気にしていてもしょうがないか。やっていけない
地味すぎて虐められる事は無いし、マジで私っていう存在って何?って感じ( ˙-˙ )
昼休み 。私は購店で買ったパンを持って教室を抜け出す_______
抜け出そうとした。
'' Aさんって居ますかぁ〜っ !?''
『………へ、?』
クラス中の視線が私と彼に向けられる
突然名指しで呼ばれ 焦ることしかできない私
「あっ、いたいた。昼飯一緒に食おうぜ!」
『……はい?』
向けられた言葉に首をかしげる
身長は高校生男子の割には小さい方だけど、筋肉が付いてるのがわかる
見る限りパリピの人で、私とは無縁の人に見える
マ「…………シルク 、俺も行っていい?」
どうやらマサイのお友達らしく、「シルク」さんと言うらしい
シ「お、珍しいじゃん。全然いいぜ、来いよ。」
『ぇ、ぇっ…私行くんですか…………?』
シ「ん?来ねえの?」
マ「A、来なよ。俺いるし」
『……はぁ、』
二人にキラキラとした目で見つめられ折れた
シルクさんについて行くと、来たのは屋上。立ち入り禁止では無いが、他の生徒はあまりここには来ない
「あ、おかえりシルク…………え!?彼女!?」
「ん?……あっ、!!!アァ!!この子!朝の子!!!」
「ハンカチ女!」
『…………一人ずつ自己紹介お願いします』
シ「あ、俺シルク。あだ名だけどww」
モ「モトキです。朝の自転車の子だよね?また会えて嬉しいよ!」
ン「ンダホです!!いっぱい食べるよw」
ぺ「えーと……ペケたんです!ペケでもなんでも呼んでね、」
ザ「ザカオです…………?」
『なんで疑問形?』
ザ「何紹介すんのか困っちゃってww」
『そーですか……私AAと申します、宜しくお願いします』
ダ「俺の名前わかるよな?」
『……眼鏡さんでしたっけ、』
ダ「ダーマだよっっ!!!!」
ン「眼鏡さんって呼ばれてんの!?ww」
ザ「見た目より毒舌だね、Aさんってw」
……私は何故、こんなにパリピ集団に囲まれながら笑われているんでしょうか。
教えて神様ぁぁぁぁぁああああ!!!!(心でイキるタイプ)
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漆黒の翼 - 面白いです!体調に気をつけて更新頑張ってください! (2018年12月28日 12時) (レス) id: ed16e91f73 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使のん - コメント覧、一番最初にひつれいします。(..#)とても面白い作品だと思いました!作者様も色々あるかと思いますがこれからも頑張ってください!応援しています!! (2018年12月26日 23時) (レス) id: 5bc91f0494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:餅米 | 作成日時:2018年12月24日 21時