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◇14 ページ14

いったい、誰が書いたんやろ。


別に私は、男の子たちを振り回したこと


すらないのに。


夢「Aちゃーん??どうしたの??


そんな顔してー」


なんだよ。てめぇか。


「別になんもないよ??」


夢「だってーAちゃん。めっちゃ


悲しい顔してるじゃーん。」


女「夢ちゃん優しいー」


女「本当だね。あんなことがあったのに」


夢「え!?夢そんな、ことないよー


もう!!」


なんなの。みんなして、分かってるよ自分


醜い。。。


嫌われてることは最初からわかってた。


夢だって、私のこと嫌ってるんでしょ??


周りにいい子ちゃんみたいに見られたい


だけでしょ??


「ありがと、夢ちゃん。私もう大丈夫。」


夢「そう??無理しないでね??」


そうやって、心配して本当は演技なんでしょ??


私が信じられる人って


あの、7人しかいないもん。

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作者名:*saku* | 作成日時:2017年9月10日 20時

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