もしも婚約者がアイドルだったら。（（赤） ２

行動。 重岡side ページ10

*









あかん、、





どうしたんや俺！！






俺はなんであいつを追跡してんねん！







大「来ちゃった…」






前に打ち上げで行ったあいつのバイト先。






いつのまにか店内へと歩いていた俺の足。






店長「いらっしゃいませ〜！…あ、藤井さんと待ち合わせですか？」



大「あ、いや、その…」






店長さんは俺の顔を覚えてたみたいで、



少し小さめの声で話してくれた。




さりげなく人の通りが少ないフロアに移動してくれたわ。






てかどう話せばええんかな？






望「あ、シゲやん」






おそらくトイレ終わりの望と出くわした。






望「…Aちゃんならそこの個室おるけど？来る？」



大「別にただご飯食べようと思って来ただけやもん」



望「ん、じゃあ来るんやな？おいで〜」



大「え、待っ…」






望に手を引っ張られ、



無理矢理個室の中に入らされた。





見るとびっくりした流星とあいつの顔。






「なんかメンバー増えた…」



流「シゲなんか食う〜？あ、ビール飲む？」






流星は俺がなんで居るのか聞かへんねや。






空いてる席はあいつの隣しか無いから仕方なくそこに座った。







望「シゲは俺と流星どっちがかっこええ？」



「またそれ…」



大「え？いきなりやな」



流「だーかーらぁ！それは望なんやって」



「この話は長くなるから終わりね」



望「止めてくれてありがとうw」



「望と流星はボケしか出来ないね」






は…？




望？流星？



いつの間にそんな仲良うなったん？

イライラ。→←ＪＷのイケメン担当。

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