タクシー。 重岡side ページ4
*
最後の仕事を終えてタクシーに乗り、
なんとなく外の景色を見ていた。
時刻はちょうど日付が変わったところ。
人の数もまばら。
大「…ん？」
あれって…。
大「ちょ、運転手さん！すぐ止めてください！」
目に入った光景。
淳太くんと�陲舛磴鵑半隼砲�んがあいつのバイト先から出てきたのはええんやけど、
あいつ私服やし…
なぜか気になってタクシーを止めてしまった。
大「すぐ戻ってくるんで！あ、俺の荷物置いていきます！」
無我夢中でその場へ急いだ。
自分でもこうなってるのは、わからへん。
照「あれっ、シゲやん！」
淳「どうしたん、息切らして」
あいつをチラッと見ると気まずそうな顔をしていた。
大「なんでこの４人やねん」
淳「俺らが普通にご飯食べに来たらAちゃんがもうすぐバイト終わるみたいやったから、終わった後に一緒にご飯食べてただけやで？」
崇「心配するような事ちゃうから」
大「そんなんちゃうし…」
照「じゃあなんで息切らしてまでここに来たん？心配したからやろ？」
違う。
…けど、なんでやろ。
話を聞いたら落ち着いた自分がおる。
大「じゃ、帰る……ん、これ」
「え、あの…」
大「これ渡しとくから帰って来いよ」
１万円をあいつに渡した。
帰って来いよ、だなんて考えずに言った。
自然と出た言葉。
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そそらんど。 - さえさん» 続きもよろしくお願いします！(^-^) (2016年8月6日 10時) (
レス) id: 880fae1b9b (このIDを非表示/違反報告)
さえ(プロフ) - 良いですね。面白いですー！！ (2016年8月5日 15時) (レス) id: 9bd23cbe91 (このIDを非表示/違反報告)
そそらんど。 - mofumofuさん» お待たせしました！まだまだ話は続きそうです！( ^ω^ ) (2016年8月5日 7時) (レス) id: 880fae1b9b (このIDを非表示/違反報告)
そそらんど。 - しげラブさん» そろそろ移行となりますので、次もよろしくです！(*^_^*) (2016年8月5日 7時) (レス) id: 880fae1b9b (このIDを非表示/違反報告)
そそらんど。 - みるみるさん» 更新まばらで申し訳ないです(⌒-⌒; ) (2016年8月5日 7時) (レス) id: 880fae1b9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そそらんど。 | 作成日時：2016年6月2日 22時
