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(人2)Side
重岡くんから電話や………。
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わたしはラインの通話に出て見ることにした
「もし、もし………」
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大毅「お前なにしてんねん!!どこに居るん?」
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電話越しから大声で伝わってくる。
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「えと……大学の図書館…」
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大毅「なんや、ねんもう…小瀧が心配しとる」
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「………会いたく、ないの………」
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大毅「何かあったん?」
「ううん、何もない…ただね、過去のことを
調べようとして図書館行ったら何もなくて……」
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大毅「なんや……そこ行くから動かへんでな」
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「え…ちょっ」
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ー…ブチッ
切れちゃった…
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重岡くんにも彼女居るのに…わたし何やっとるんやろ
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でもなんで重岡くんなら電話に出たのだろう
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のんちゃんの電話には出なかったのにー…。
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作者名:あかね | 作成日時:2020年11月13日 13時