・ ページ15
（人2）Side
．
.
宴会も盛り上がったところ、年上組はお酒を
飲んでいて大変そう
淳太「シゲ、いい加減飲みすぎやって！」
特に重岡さん、何やらわたしのこと知ってるようなこと聞かれたけどわたしは本当に誰か
分からなくて、いつの間にか飲み過ぎて
しまってるようだ
．
.
大毅「放っとけぇ〜、今日はデビューやぁ〜」
淳太「やからいくらなんでも飲み過ぎや！」
照史「どなたいしたん、シゲがこんなに飲む
なんて珍しいやんな。」
「いつもは飲まないんですか？」
照史「おん、抑えとる」
「そうなんですか」
．
.
．
望「（人2）は飲まんでええの？」
「わたしは大丈夫。」
.
．
大毅「なんであの場所に来てくれへんかったん〜」
淳太「なんやって？」
重岡さんはお酒が入ったビールのコップを
片手に持ち、顔を横にしてテーブルにふっ
潰しながら話し始めた。
.
．
大毅「中学の頃…約束したやんか…、デビュー
したら会おうって……やのに…なんで死んだん……」
.
．
.
淳太「シゲ……」
．
.
「……」
．
.
どうやらさっき言ってた幼馴染は死んでしまったらしい。
みんなも初めて聞いたのかさっきまでの騒ぎはどこへ行ったのか、シーンとしてしまった。
．
.
崇裕「俺らの何もしらんとこで悲しんでたんやな」
智洋「……」
流星「…そうやな、」
．
.
．
大毅「（人2）〜……Zzz」
.
．
.
「名前も、わたしと一緒………悪いことしちゃったかも………」
望「（人2）が気にすることあらへんて」
．
照史「そうやで、名前が一緒ってだけやし」
.
．
淳太「でも、シゲどないする？
俺ら明日年上組は仕事やし」
望「あ、じゃ俺らん家でも連れてく？」
淳太「俺らって、二人同棲しとるん!?」
「まさか、こういう時しか泊まらへんよ」
照史「そゆことな。」
崇裕「でも気をつけろや、デビューしたばかりやし」
望「おん、わかっとる。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 145人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あかね | 作成日時：2020年11月13日 13時
