〜第101話〜可愛すぎる救世主 ページ8
円堂達が帰って来ても未だに皆に言われたことを気にして木にもたれてへこんでいる私です
その間に陽花戸中のサッカー部の人達が挨拶に来たが、私はその中には立ち会っていません
A｢....はぁ〜｣
暗いオーラをまとっている私に
円堂｢なぁ...いったいどうしたんだ？｣
疑問になった円堂が秋に訪ねていた
秋｢実は...｣
円堂｢...なるほどー...
まぁ大丈夫だって！いつかお前もできるようになるさっ!｣
A｢円堂っ....｣
円堂｢にしても斬新な切り方だなっ!←｣
A｢.....｣
円堂の言葉で私の心に刺さっていった矢が満帆になってしまった
風丸｢円堂っ!!;;｣
土門｢っていうか、Aって意外とメンタル弱いんだな;;｣
土門の発言を聞いた私はコクリと頷いた
風丸｢まぁっ、料理なんてまだ中学生には少し早いだけで、そのうち上手くなるからっ;｣
A｢...でも秋達はできてるよ｣
私は風丸を見ると｢それはっ...｣と焦っている様子だった
吹雪｢秋さん達が得意なだけで、そんなに焦ることないよ｣
士郎は私の肩をポンポンと優しく叩いてくれた
A｢そうかな...?｣
吹雪｢うんっ｣
A｢...ホントに？｣
吹雪｢うんっ｣
A｢ほんとのほんとのほんとに?｣
吹雪｢うんっ｣
変わらない笑顔で何でも頷いてくる士郎
目金｢...こうなってくるとめんどくさいですね...｣
A｢めっ、めんどくさい...
...めんどくさいかぁ....｣
吹雪｢目金くんっ!;;｣
リカ｢へこませてどないすんねんっ!｣
目金｢ひぃーっ!?ごっ、ごめんなさいっ!!;;｣
リカが目金の胸ぐらをつかんでもめていると
｢円堂さんっ、こちらの女性気分が悪いのですか？｣
円堂｢あっ、えっと、そーじゃないんだけど...
ちょっと...なっ｣
｢あっ、あのっ大丈夫ですか？｣
声をかけてくれた少年を見ると、とてつもなく可愛すぎる男の子だった
A｢...ねぇあなた｣
私はその男の子に手招きをして小声で話始めた
｢はっ、はいっ？｣
A｢私があなたのこと抱きしめたいって言ったらどうする？｣
｢いや....えぇっ!?//｣
A｢どうするの？｣
｢えっと....あの...そっ、それであなたが元気になるなら...//｣
A｢ありがと←｣
私がその男の子に飛び込むと、雷門の皆の声が驚きの声で響き渡った
A｢あっー...可愛い可愛いすぎるよ君....
癒されるっ...癒されるよこれは...｣
｢.....//｣
私はしばらく、その男の子にギューギューして復活することができたのであった
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kendomorka(プロフ) - このお話すごく好きです！番外編のアウターコードもすごく面白い！今の段階からアレス編が楽しみです！更新待ってます！ (2018年11月8日 19時) (
レス) id: 70ccac78bc (このIDを非表示/違反報告)
?桜咲?(プロフ) - 続きがきになります！！できるようになったら更新してください!!! (2017年12月31日 19時) (レス) id: 0122eee81d (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 凄く良かったです！続きがすっごく気になります！今、大変な時だと思います…。進路が思ったように行けるように応援しています！そして、更新待ってます…！色々、頑張ってください！ (2017年7月12日 21時) (レス) id: 48839c7b9d (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 柑橘系さん» コメントありがとうございます!!これからも頑張らせていただきますのでよろしくお願いします!!(*´-`) (2017年3月4日 21時) (レス) id: d7f52be315 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 奈都(´・ω・｀)さん» コメントありがとうございます!!そう言っていただけて嬉しいです!!これからも頑張らせていただきます(*´-`) (2017年3月4日 21時) (レス) id: d7f52be315 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2016年12月16日 18時
