〜番外編〜白恋中の白うさぎ本舗 ページ5
A｢...んっ?｣
｢...良かった〜やっと起きた｣
私が目をあけたら見知らぬ場所にいた
A｢...あれ荒谷さん...なんでここに？｣
荒谷｢何でって？もぉーやめてよAちゃん、急に私に礼儀正しくならないでよー｣
A｢...はぃ？｣
｢いっつもだと荒谷のこと紺ちゃん、紺ちゃんって言ってるのに｣
皆は顔を見合わせて笑いあっているので
A｢えっ、いや、そんなこと言われても...
何で私ここにいるの？てか、このユニフォーム白うさぎ本舗って...あなたたち白恋でしょ？｣
私が冷静に発言したら皆が困惑し始めていたら
｢どうしたの？｣
そう姿を現したのは
荒谷｢吹雪くんっ、Aちゃんが変なんだよっ｣
吹雪｢変って...Aちゃんはいつも変じゃないか｣
｢い〜や!いつもに増して変だべっー!｣
A｢なにっ、私って変人なの←｣
すると士郎は私に近づいてきて
吹雪｢うーんっ、熱もないみたいだし...｣
そう言いながら私のおでこと士郎のおでこが重なりと首に手を当ててきた
A｢!?//...しっ、士郎...さん//｣
吹雪｢ん？なにっ？｣
A｢...なんか今日は大胆っすね...
雰囲気変わりましたか...?//｣
吹雪｢...変わったって...
どうしたの？Aちゃん、今日変だよ？｣
A｢...いやっ、変って変なのは士郎の方だよ！
何で私が白恋に!?私達は雷門にいたはずでしょっ!!｣
私は士郎の両肩を縦に揺らすが、彼はそんなことをされても、どうも思わない冷静な感じだった
A｢....だったら！これは!//｣
私は士郎に勢いで抱きついたが
吹雪｢...本当にどうしたの？こんなことするなんて？｣
焦ることなく冷静に微笑む士郎に私は絶句しながら頭を抱えていたら
｢変変って言ってるお前が一番変だぞ｣
私の手に誰かの手が重なり、その姿を見ると
A｢!?!...うそっ｣
｢...なんだっ？｣
目の前にいたのは私が今でも大好きな人
A｢あっ、あつ、あっっ!!...アツヤ...?｣
私はアツヤの手を握り上下に振った
A｢いっ、生きてる...｣
アツヤ｢?...おい、マジで大丈夫か？｣
A｢えぅ、えっ、士郎とアツヤが同時にいて
アツヤが生きてて、白恋にいて
あれ？あれ？どーなってんの...
えっ、えっ、マジでどーゆうこと...?｣
私はまた頭を抱えていたら頭に誰かの手が乗り
吹雪｢少し外に行こう、何かよくわからないけど少し落ちついて｣
A｢うっ、うん｣
吹雪｢アツヤ行くよ｣
アツヤ｢えーっ、俺はパス｣
吹雪｢アツヤっ｣
アツヤ｢...はいはいっ｣
私はアツヤに腕を引っ張られて外へと連れていかれた
〜番外編〜白恋中の白うさぎ本舗2→←〜第100話〜下ごしらえ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 98人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kendomorka(プロフ) - このお話すごく好きです！番外編のアウターコードもすごく面白い！今の段階からアレス編が楽しみです！更新待ってます！ (2018年11月8日 19時) (
レス) id: 70ccac78bc (このIDを非表示/違反報告)
?桜咲?(プロフ) - 続きがきになります！！できるようになったら更新してください!!! (2017年12月31日 19時) (レス) id: 0122eee81d (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 凄く良かったです！続きがすっごく気になります！今、大変な時だと思います…。進路が思ったように行けるように応援しています！そして、更新待ってます…！色々、頑張ってください！ (2017年7月12日 21時) (レス) id: 48839c7b9d (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 柑橘系さん» コメントありがとうございます!!これからも頑張らせていただきますのでよろしくお願いします!!(*´-`) (2017年3月4日 21時) (レス) id: d7f52be315 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 奈都(´・ω・｀)さん» コメントありがとうございます!!そう言っていただけて嬉しいです!!これからも頑張らせていただきます(*´-`) (2017年3月4日 21時) (レス) id: d7f52be315 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いちご | 作成日時：2016年12月16日 18時
