〜番外編 アウターコード〜 第1話 ページ36
吹雪｢雷門か....｣
士郎は雷門と星章学園の試合を見ている最中であり、私とアツヤは近づいて
アツヤ｢兄貴、今年の優勝は俺達がもらう...そうだろ？｣
吹雪｢あぁっ...!｣
A｢もー目悪くするよー、ちゃんと電気つけないとー｣
私は電気をつけてから士郎とアツヤの隣に行くと
威圧的な歩き方で目深君が近づいてきた
目深｢アツヤ!!今日の試合何考えてんだ!!
サッカーはお前一人でやってんじゃないんだぞ!!｣
荒谷さんが慌てて目深君を止めようとするが
怒りながらアツヤの肩を掴み突き放していた
アツヤ｢ふっ確かにな....俺一人じゃない...
俺と兄貴の二人でやっている｣
目深｢てめっ...!｣
アツヤ｢そもそもお前ら人数に入っていないから｣
アツヤの一言で白恋のメンバーは戸惑っていたが
目深｢キャプテンの弟だからっていい気になりやがって!!｣
目深がアツヤの胸ぐらを掴見始めたので
A｢っていうか、目深君熱くなりすぎっ
サッカーって楽しいスポーツなのに、勝ち負けとかどうでも良くない?
そこまで熱くなる理由がわかんないな
...あっ!サッカー素人の人って短気なのかなっ?｣
私は目線をそらしながら、口に手を押さえて嘲笑っていたら
目深｢なっ!?何んだと!｣
A｢あっ、ごめんなさい!小声で言ったつもりだったんだけど聞こえちゃってた?｣
目深の矛先が私の方に向くと
吹雪｢まぁまぁっ｣
間に入るように士郎が私の前に立った
目深｢キャプテン...！だいたいキャプテンがコイツらを甘やかすから｣
吹雪｢それはそうなんだけど...
目深君はアツヤのプレーのどこが気になったの?｣
目深｢はぁっ?どう見たってあれはまともなプレーじゃなかった
周りにいくらでもパスのチャンスがあったんだ！
なのに誰にもパスせず突っ込んで結局ボールを取られて、それを十回も繰り返しやがったコイツは！！
俺達のパス要求も無視だしっ！｣
アツヤは腕を組んで不満げな顔をしていた
吹雪｢まぁまぁ試合には勝てたわけだし｣
目深｢それはっ....キャプテンの得点がある意
味それに助けられたというか...｣
吹雪｢じゃあ良いんじゃない?｣
目深｢良くないですよ!!こいつはチームメンバーを蔑ろにしているんですよ!｣
吹雪｢そうかな...?目深君、今回の敵、石狩中の特徴を覚えてる？｣
目深｢えっ?...石狩中のですか?｣
・
字数...｡
ご無沙汰しております、いちごと申します。
息抜きに白恋のアウターコードを作成したいと思い投稿しました
短い間ですがよろしくお願いします。
いちご
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kendomorka(プロフ) - このお話すごく好きです！番外編のアウターコードもすごく面白い！今の段階からアレス編が楽しみです！更新待ってます！ (2018年11月8日 19時) (
レス) id: 70ccac78bc (このIDを非表示/違反報告)
?桜咲?(プロフ) - 続きがきになります！！できるようになったら更新してください!!! (2017年12月31日 19時) (レス) id: 0122eee81d (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 凄く良かったです！続きがすっごく気になります！今、大変な時だと思います…。進路が思ったように行けるように応援しています！そして、更新待ってます…！色々、頑張ってください！ (2017年7月12日 21時) (レス) id: 48839c7b9d (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 柑橘系さん» コメントありがとうございます!!これからも頑張らせていただきますのでよろしくお願いします!!(*´-`) (2017年3月4日 21時) (レス) id: d7f52be315 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 奈都(´・ω・｀)さん» コメントありがとうございます!!そう言っていただけて嬉しいです!!これからも頑張らせていただきます(*´-`) (2017年3月4日 21時) (レス) id: d7f52be315 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2016年12月16日 18時
