〜第125話〜もう一度 ページ32
俺はAと別れてから急いで陽花戸中へと戻ると門の前で秋が立っていた
秋｢あっ、円堂君...どうだったAちゃんの様子...｣
円堂｢うんっ!明日、練習見に行くって言ってた!｣
秋｢えっ...本当に...!｣
円堂｢あぁっ!やっぱりサッカーが好きって気持ちは変わってなかった!
それを聞けただけで安心したっ!｣
秋｢そっか....なら良かった....
ねぇ、円堂君...Aちゃん私の事で怒ってなかった...?｣
円堂｢えっ?何でそうなるんだよ?｣
秋｢...吹雪君があんなことになったのはAちゃんのせいって言っちゃったから...
だから....ここにも来れないんじゃ...｣
秋は自分の両手を握り、下をうつ向いていた
円堂｢大丈夫だって、Aは秋に怒ったりしてないって!｣
秋｢....ありがとうっ円堂君....｣
円堂｢さっ、行こうぜ!皆にも明日Aが来ることを教えてあげないとな!｣
秋｢うんっ....!｣
俺と秋がグラウンドに向かおうとしていたら皆が駆け足でこっちに来た
立向居｢円堂さんっ!Aさんは...｣
円堂｢あぁ!会えたよ!会えたのもお前のおかだ立向居!
Aの行きそうな場所を教えてくれてありがとうな!｣
土門｢それで円堂、Aの様子は...?｣
円堂｢あぁっ!明日の練習見に来てくれるって!｣
俺がこう言うと皆は安心した顔つきになっていた
鬼道｢これがきっかけで明日の練習で復帰できたら良いんだけどな...｣
一之瀬｢...それに吹雪君の事もあるから...｣
鬼道と一之瀬がそう言うと皆は心配した顔つきになった
円堂｢大丈夫だって!俺はアイツが帰ってくるって信じてる!｣
俺は皆にこう言うがお互いに顔を見合わせて深刻な顔つきには変わりがなかったが
塔子｢そうだよ!あたしも円堂と同じだよ!
あたしもAとサッカーしたいって言う気持ちは変わらないよ!皆だってそうじゃないの?｣
塔子が皆に声をかけると皆は頷いていた
木暮｢...俺、Aさんにもう一度サッカーしてほしいっ....
これからも一緒に雷門のゴールを一緒に守っていきたいっ...｣
春奈｢木暮君っ....!｣
塔子と木暮の言葉で皆の顔つきが変わっていた
円堂｢よしっ!それじゃあ明日はAが来やすいような雰囲気を作ろう!
Aは俺達の大切な仲間だもんな!!｣
俺がこう言うと皆は掛け声を合わせて気合いを入れ直したのであった
・
間にこのお話を入れ忘れてしまいました....｡
すいません....｡
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kendomorka(プロフ) - このお話すごく好きです！番外編のアウターコードもすごく面白い！今の段階からアレス編が楽しみです！更新待ってます！ (2018年11月8日 19時) (
レス) id: 70ccac78bc (このIDを非表示/違反報告)
?桜咲?(プロフ) - 続きがきになります！！できるようになったら更新してください!!! (2017年12月31日 19時) (レス) id: 0122eee81d (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 凄く良かったです！続きがすっごく気になります！今、大変な時だと思います…。進路が思ったように行けるように応援しています！そして、更新待ってます…！色々、頑張ってください！ (2017年7月12日 21時) (レス) id: 48839c7b9d (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 柑橘系さん» コメントありがとうございます!!これからも頑張らせていただきますのでよろしくお願いします!!(*´-`) (2017年3月4日 21時) (レス) id: d7f52be315 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 奈都(´・ω・｀)さん» コメントありがとうございます!!そう言っていただけて嬉しいです!!これからも頑張らせていただきます(*´-`) (2017年3月4日 21時) (レス) id: d7f52be315 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2016年12月16日 18時
