〜第115話〜サッカーが好きだから ページ22
A｢....｣
壁山｢そんなっ...信じられないッス｣
秋｢風丸君が...イナズマキャラバンを降りた...？｣
瞳子さんが皆を集め、風丸がイナズマキャラバンを降りたという話をし始めた
栗松｢風丸さんっ...｣
鬼道｢監督...本当何ですか...?｣
瞳子｢えぇっ、もうすでに東京に戻ったわ｣
秋｢どうして止めなかったんですか!?
ここまで一緒に戦ってきた仲間なんですよっ!!｣
強気になりながら瞳子さんに意見する秋
瞳子｢サッカーへの意欲を無くした人を引き留めるつもりはないわ
私はエイリア学園を倒すためにこのチームの監督になったの
戦力にならなくなったなら出ていってもらって結構｣
土門｢あぁっ!!そうだったな!!
アンタは勝つためなら、どんなことでもする奴だもんなっ!!
吹雪が２つの人格に悩んでいるのを知りながら試合に使い続けるくらいなっ!!｣
土門は激しく怒り瞳子さんに発言するが
瞳子｢...練習を始めなさい
空いたポジションをどうするか考えるのよ｣
瞳子さんはどこかへ去るように消えていった
土門｢へいへいっ、女王様...｣
壁山｢こんなんじゃ...練習できっこないっすよ｣
チームが沈み沈黙が続いていたら
秋｢...私、風丸君が帰ってくるって信じてるっ!!｣
春奈｢私もですっ...!｣
秋と春奈は皆に勇気づけるようにそう言った
すると鬼道は歩き出してグラウンドの方向へ行こうとしていた
鬼道｢始めるぞ練習｣
壁山｢でも...｣
鬼道｢俺達がサッカーをするのは監督のためじゃない
円堂がいつも言ってるだろ、サッカーが好きだからだ！
サッカーを守るためにもエイリア学園に勝たないとな｣
春奈｢お兄ちゃんっ...!｣
鬼道から春奈に続いて皆がグラウンドへと向こうとしていた中
円堂は動こうとしなかった
秋｢円堂君っ!｣
秋は円堂にサッカーボールを見せたが、円堂はそれを突き返した
秋｢えっ？｣
円堂｢練習...できないっ｣
秋｢...どういうこと?｣
円堂｢今の俺はサッカーと真っ正面に向けられない...
ボールを蹴る資格がないんだ...
だから、それまでボールは預かっておいてくれ...｣
A｢...えっ、円堂っ...!｣
私は名前を呼ぶが円堂は秋を通りすぎて一人でどこかへ行こうとしていた
A｢そんなっ...円堂まで....｣
しばらく沈黙が続いていたが
鬼道｢練習...始めるぞ...｣
鬼道が発言すると、皆は頷いて
またグラウンドの方へ歩き出すと皆も続けて歩き出していった
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kendomorka(プロフ) - このお話すごく好きです！番外編のアウターコードもすごく面白い！今の段階からアレス編が楽しみです！更新待ってます！ (2018年11月8日 19時) (
レス) id: 70ccac78bc (このIDを非表示/違反報告)
?桜咲?(プロフ) - 続きがきになります！！できるようになったら更新してください!!! (2017年12月31日 19時) (レス) id: 0122eee81d (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 凄く良かったです！続きがすっごく気になります！今、大変な時だと思います…。進路が思ったように行けるように応援しています！そして、更新待ってます…！色々、頑張ってください！ (2017年7月12日 21時) (レス) id: 48839c7b9d (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 柑橘系さん» コメントありがとうございます!!これからも頑張らせていただきますのでよろしくお願いします!!(*´-`) (2017年3月4日 21時) (レス) id: d7f52be315 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 奈都(´・ω・｀)さん» コメントありがとうございます!!そう言っていただけて嬉しいです!!これからも頑張らせていただきます(*´-`) (2017年3月4日 21時) (レス) id: d7f52be315 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2016年12月16日 18時
