３４話 海賊 ページ35
シャ「ならすぐには魚人島にはいけないわね。
それにレイさんがあなたと話をしたいって言ってたから
もう少しゆっくりして行きなさい？」
あ「・・・わかった。ありがとう。」
素直に言葉に甘えることにした
シャ「いいのよ
Aちゃんはどうしてここに？まさか海賊？？」
あ「いや。ただの旅人だ。」
シャ「にしては若いのね。あなた何歳？？」
あ「この間１５歳になった。」
シャ「親は？」
あ「いない・・・殺されたよ。政府の奴らに。」
シャ「・・・そう。じゃあ「まるで尋問じゃないかシャッキー。」・・あらレイさん
おかえりなさい。早かったのね。」
レ「お嬢さんの目は覚めたようだな。初めまして、レイリーだ。」
あ「Aだ。助けてくれてありがとう、レイリー。」
レ「いや、構わないよ。少し気になっただけだから。」
あ「・・・何が？？」
レ「君のマントについていた血が少し気になってね。
あれは一体誰の血なんだ・・・？まさかとは思うが
天竜人を殺害したのは・・・君か？？」
あ「！！！」
顔から血の気が引いていくのがわかった。
あ「・・・あぁ、そうだ。
・・・といったらアンタ達はどうする？？
私を海軍に突き出すか？？」
レ／シャ「・・・。」
レイリー達は顔を見合わせた。
そして次の瞬間。
レ「ハッハッハ！！私が海軍の味方を！？ありえないな。」
シャ「フフフッAちゃん。あなた面白いこと言うのね。」
あ「え？？」
レ「レイさんは賞金首よ。海賊だったからね。
間違えても貴方を海軍に引き渡すなんてことしないわ！」
あ「そうなのか・・・？」
レ「ああ、そうだ。だから君を海軍に突きだしたりなんかしないさ。
・・・それで、質問の答えは？」
この二人なら・・・話しても大丈夫そうだ。
隠している方が大変だろう。
あ「・・・お察しのとおりだ。昨日の夜・・・私が天竜人を殺して
ドレイを解放した。」
レ「・・・なぜ天竜人を殺したんだ？」
あ「大切な人を殺されたから。」
シャ「どうして殺されたの？？」
あ「・・・私が［この世界]のルールを知らなかったからだ。
私のせいで・・・。」
手をぎゅっと握りしめた。
シャ「[この世界]・・・？
まるで違う世界のルールなら知っているような言い方ね。」
あ・・・口が滑った。
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シエラ(プロフ) - 水水さん» 本当ですか(゜ロ゜)！？ファンなんて一生できないと思ってました…！すごくうれしいです。ありがとうございます(^-^) (2014年5月2日 7時) (
レス) id: 146ee6c9fd (このIDを非表示/違反報告)
水水 - はい！！楽しみにしてます！！ケータイ持ってないのでお気に入り登録できないですけど私は貴方のファンデスよ！！ (2014年5月1日 21時) (レス) id: 437e084f69 (このIDを非表示/違反報告)
シエラ(プロフ) - 水水さん» コメントありがとうございます！！更新、なるべくたくさんできるように頑張りますね（＾＾） (2014年4月30日 18時) (レス) id: 1618c520d3 (このIDを非表示/違反報告)
水水 - この小説マジでサイコー☆じゃんじゃん続き書いてください(*^_^*)ますます続き気になってきた〜＞_＜更新待ってまーす(^^) (2014年4月30日 14時) (レス) id: 437e084f69 (このIDを非表示/違反報告)
桜花さくら（夜桜）(プロフ) - シエラさん» いえいえ、こちらこそレスをありがとうございます(´･ω･`)(´-ω-`)) ﾍﾟｺﾘ (2014年4月29日 20時) (レス) id: 6ca5d008f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シエラ | 作成日時：2014年3月2日 10時
