１０９話 ページ40
ル「いや〜嬉しいなァ！！エースとAに会えるなんて思ってなかったからよ！！」
あ「ふふっ。私も嬉しいよルフィ。兄弟が揃うなんてびっくりした。」
エ「まさかAがアラバスタにいるなんてな・・・。
なんで新世界を抜けたんだ？？」
あ「・・・故郷に帰ってたんだ。９年ぶりにね。
母さんと父さんに今までの報告をしようと思って。」
エ「・・・そうか。」
ル「なァA〜。なんでフードとらねェんだ？」
あ「ん？あ、忘れてた。
少しびっくりするかもしれないけど・・・。」
そう言って、フードをとった。
ル「！！？」
ルフィが驚いて目を見開く。
ル「どうしたんだ・・・？？なんで白色になってんだ・・・！？」
あ「えーっと・・・。ルフィは私が海軍をやめて賞金首になったこと知ってる？？」
ル「ダダンから聞いた。でもなんで・・？」
あ「・・・ここでは流石に言えないな。
仲間たちに席を外すように言ってもらってもいい？」
ル「あ、あァ。わかった。」
ルフィが仲間たちに指示を出すと、すぐに甲板は私達兄弟三人だけとなった。
エ「・・・言うのか。」
あ「・・・そのためにルフィに会いに来たの。
私が殺された時なんで殺されたのか理由は知っておいてほしいから。」
エ「そうか。」
あ「うん。」
二人の方に向き直って、少し俯き口を開いた。
あ「ルフィ。私が小さいコロ言った[力]のこと覚えてる？？」
コクリとルフィが頷く。
あ「その力っていうのがね
古代兵器の力だったの。
この世で一番危険な力を私は持っているから
今・・・政府に追われてる。」
ル「・・・え？」
あ「急にいってもピンとこないよね。でも・・・
本当なんだ。」
あ「海軍にいるときにそのことを知った。
それで・・・なぜかわからないけど政府に私が古代兵器だということがバレて
捕まる前に私は海軍を辞めた。」
あ「後悔はしていないよ。
あのまま海軍にいたら今頃私は殺されているだろうから・・・。
でも・・・賞金がかけられて
世界中を敵に回すことがどれだけ恐ろしいかを知った。
髪は恐怖とかのストレスで白くなったみたい。
まぁ・・・でも・・・
なんとか今生きてるから大丈夫かな。」
そう言ってヘラっと笑った。
ル「なんで・・・。」
少しの静寂の後、ルフィが口を開いた。
ル「なんで・・・無理して笑うんだよ！！」
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クローバー - 初めまして！いつも楽しく読ませて頂いてします。わざとでしたら申し訳ないのですが、「危険分子」ではなく「危険因子」だと思います…。 間違っていたら申し訳ありません！ (2017年10月1日 21時) (
レス) id: acfcc66616 (このIDを非表示/違反報告)
シエラ(プロフ) - はるるさん» ありがとうございます！２２日から夏休みなので、少し待っていただくことになりますが・・・。頑張りますね！！！ (2014年7月5日 15時) (レス) id: 2860686444 (このIDを非表示/違反報告)
はるる - 殿堂入りおめでとうございます！(≧ω≦)大量更新頑張ってください！楽しみにしています！ (2014年7月5日 0時) (携帯から) (レス) id: adc02d7ff8 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎ぴん(プロフ) - ありがとう！ (2014年6月8日 19時) (レス) id: af10e4bdcc (このIDを非表示/違反報告)
シエラ(プロフ) - 黒兎ぴんさん» 分かりました！今からネタを考えてきます（＾＾） (2014年6月8日 10時) (レス) id: 1618c520d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シエラ | 作成日時：2014年3月2日 9時
