七つの大罪の男性陣と恋をした。 (ページ7)

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ギルサンダー(鬼ゴ) ページ7

リクエストありがとうございます！
全力で書きたいと思います！

では！本編をお楽しみください！

ある、晴れの日の午後。
私は草原でギルサンダーと座っていた。
風によって木々がｻﾞﾜｻﾞﾜと騒ぐ。
耳を澄ますと小川の声が聞こえる。

｢平和...だなぁ｣
私はぽつりと呟く。
｢そうだな｣
彼も静かにそっと呟く。
｢うん。｣
そう言って私は緑色や黄緑などの色とりどりのマットへ寝転がる。
太陽がとても眩しい。

｢ねぇ、ギルサンダー｣
私は彼に話しかけた。

｢なんだ？｣

｢鬼ゴッコ...したい｣
というか走りたい...

｢え？鬼ゴッコ？...いいよ｣
彼はそう答えると、まずは起きな。といい手を差し伸べてくる。
私は彼の手へ手を重ね、ゆっくりと起き上がる。

｢ありがとっ！｣
彼にお礼をいい微笑むと
彼はああ。といい、手を解く。
私は、服についた、緑色や黄緑の細かいものを手ではらう。

｢じゃあ！じゃんけんしよっ！｣
私はじゃんけんっ！と続けた。

ぽいっ！で出した手は
彼はグー
私はパー
私の勝ちだ。

つまり、彼が鬼で私は逃げる役。

｢じゃあ、ここで１０秒数えてね！｣
私はそう言ってなるべく遠くへ走る。

しばらくすると彼がこっちへ走ってくる。

私はそれを見るともっと遠くへ走る。
これでも、足には自信あるんだからっ！
そう思いながら、
風と一体化するように草原を駆け抜ける。

でも、やっぱり彼は速くて
少しずつ彼と私の距離は縮まっていく。

私は途中で曲がりまた距離を離す。

するとまた縮まっていく。

そして、私も距離を離す。

しばらく走っていると、彼と私の距離は残り3ｍ位になった。

私は、距離を離そうと曲がろうとする。
すると、彼の大きくて強そうな手が私の手首を掴んだ。

不意に引き寄せられる。

｢っえ？｣
私は声を出した。

その時には、もう、彼の胸へおさまっていた。

｢Aっ...。やっと捕まえた。｣
彼の声が、息が、耳にかかる。

私はﾄﾞｷｯとしながら彼へ
｢捕まっちゃた...｣
と言い微笑む。

彼も微笑むとそのままｷﾞｭｯと抱き締められた。

彼の心臓の音...私の心臓の音が重なる。

夕日がそれを照らすようにとても輝いて見えた。

＿彼と私の距離残り0mm＿

一方メリオダス達は、その様子を影から見て。
｢なぁ、団ちょー。あの二人ってできてるよな♪｣

｢ああ、あれはできてるな。｣
と話しているのであった。

__________☆あとがき
文章力なくて申し訳ないです...。ではリクお待ちしております！