七つの大罪の男性陣と恋をした。 (ページ29)

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10000hit記念！学パロページ29

はーい！おはこんばんわー！シエラです！
もう、10000hitとか嬉しすぎてやばいです！読んでくださってる皆さん、本当にありがとうございます！コメントやお気に入り、評価もありがとうございます！では、早速本編行きたいところですが、、先に設定を...今回の相手キャラはバンです！同級生で仲がいいと言う事に、もちろんあなたはバンのことが好きです←
では、お楽しみください！

キーンコーンカーンコーン
｢ふぅぅぅ｣
チャイムと同時に机にだらける。
すると、ﾊﾞｼｯと背中が叩かれた。
ヒリヒリする背中を手で抑えながら犯人と思う奴を睨む。
｢もう。なに？バン。女の子の背中叩くとかどんな神経してるのよ...｣
私はそう彼に話すと
｢お前がだらけてるからだろー♪｣
と彼は悪戯っぽく笑う。
ああ、それ。それは反則だよ...。
なんでこんな奴好きなんだろあたし。
そう思いながらお弁当を取り出し、エリザベスとディアンヌのところへ行く。
｢エリザベス～、ディアンヌ～。一緒に食べよ！｣
私がそう言うと２人は笑顔でいいよっと言ってくれた。
お昼ご飯を食べながら話をしているとディアンヌが衝撃なことを言い出した。
｢あ。そうだ。A、明日ね？私キングとデートするんだけど...2人じゃあれだから。ダブルデート...しない？｣
それを聞いた私は飲んでいたお茶を吐き出しそうになった。
｢いや。話おかしくない？私デートするような人いn(｢いるじゃん。バンが｣え？｣
バン...バンのことは好きだけど...でもそんな関係ではない。
｢いや。ディアンヌ、バンは...｣
と言いかけると。じゃあ土曜日の朝８時ね！キングには言っとくから、バンを誘っといてね！
そう言ってディアンヌは自分の席へ去っていった。なんちゅーやつw
まあ、誘うだけ誘ってみようかな...
そう思いながら私も自分の席へ戻った。
あ、席は後ろにバンがいるんだ。話そうとすれば話せるんだけど...ここじゃみんなに聞かれるんだよね...。

それでさんざん考えた...。
帰りに...一緒に帰る時なら言える！
そう思い授業が終わるのを待った。

キーンコーンカーンコーン

チャイムが授業の終了を告げる。
私はチャイムとともに後ろを向き寝ている彼の頭をｸｼｬｯとする。
｢ん...？｣
彼の低い声が聞こえる...
ﾄﾞｷﾝﾄﾞｷﾝとうるさい心臓の音を無視して大きく息を吸う。
そして、眠そうに起きた彼へ
｢あのさ。今日一緒に帰らない？｣
と聞く。
彼はん、いいよ。と返してくれた。