七つの大罪の男性陣と恋をした。 (ページ22)

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ゴウセル(留守番) ページ22

あ....口に出してしまった。

馬鹿....私の馬鹿。

私は咄嗟に立ち上がり
｢あ、私なんか眠いから....部屋戻ってるね｣
といい階段へ足を進める。
すると....ｶﾞｼｯと手首を掴まれた
え？と思い振り向こうとすると足がもつれて
ﾊﾞﾀﾝｯ
と音を立てて床に頭と背中を打ち付けた。
｢っっ....たぁ｣
そして、痛みで瞑ってた目を開けると目の前には彼の顔....

ん？どういう事だ....えっと...
手を掴まれて...後ろを向こうとして...足がもつれて倒れて...っ！！
てことは、そのまま彼と一緒に倒れた...？

つまり床ドン状態。

｢あ、えっと、ゴウセル？どいて？｣
私は少し落ち着き、彼へ言った。
[遠慮する。]
彼は即答した。

いや、遠慮されても...

[それより、質問に答えて欲しいのだが。]
彼に言われ私はｷﾞｸｯと肩をビクつかせる。

質問って...あの、可愛いって言ったあとのなんだ？ってやつか？だよね...

嘘ついたら...ゴウセルに読まれるかもしれないし...

私はしばらく考えて正直に答える事にした。
｢か、かわいいって言うのは...その、ゴウセルの事...です。｣
私がそう言うと彼は顔を近づけてきて
[...俺は男なのだが。]
と言い放つ。
｢は、はい。わかってます...｣
私は小さな声で答える。
目をつぶり帰ってくる言葉をまつ。
でも、彼から言葉は帰ってくる事なく
しばらく沈黙が流れる。

そして、唇に温かく柔らかいものが当たった。

唇だ...彼の。

それにしても、長い、長すぎる...
息がっ足りない。
私は彼の胸をポカポカと叩いて抵抗するがそれが効くはずもなく
息が足りなくなる。

酸素を補給するため口が開ける。
すると彼の舌が入ってきた。

｢んふぅっ...んぅ...｣

しばらくすると彼が唇を離した。
そして、耳元で囁いて
私の上から退く。

私はしばらくその場から動くことができなかった。

しばらくしても耳に残る彼の声、唇に残る彼の温もり...

＿＿今日はこれで許す＿＿

☆＿＿＿あとがき！

はい、今日は、D☆キスをさせてみました(｡・`ω・´) ｷﾗﾝ☆

あぁ、ゴウセルはやっぱりいい。うん。
大好きだaaaaaaaaaaaaaaaaaaa((

最後まで読んでくださりありがとうございました！
次も頑張って書きます！
そして、学パロのメリオダスsideとエリザベスsideが見たいという要望もお友達から言われましたので暇があったら書いてみようかなとw

ほんとにありがとうございましたっ！