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ごじゅうはち! ページ11
「ごめんライカ…クララがライカと遊びたいって聞かなくて」
お兄がちょっと申し訳無さそうに言う。
まぁ、私が帰ってきたのは自分の意志だし大丈夫だよ。
「ほらほら、ぶっかけスライムやろ?」
でーん!とクララがスライムを両手に持ち言う。
今日に限って私は白い制服だった。
「今日はアズアズとライっぴがキャンバスね?」
「は?ライカ様まで…?貴様なんてことを…」
『良いの良いの。楽しそうだし…きゃっ』
ぴしゃん!とスライムがほっぺにつく。冷たい…
こっちも投げ返してやらぁ!!!(半ギレ)
ほっぺについたスライムを掴み、投げたクララに返す。
「み゛ゃっ…やったねー?」
この日は、ずっとスライムを投げ合っていた。
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作者名:アスルル | 作成日時:2024年1月5日 15時