悲しい少女の温かな恋 (ページ9)

今日:15 hit、昨日:27 hit、合計:1,484 hit

はち！ページ9

シャオロンやばぁ…にまぁー、にちゃぁー…って笑っとる…

ウツの言う空想モードってやつに入ったのかしらねぇ。

バーン！と師団室の扉を開けて、

「いやー、ほんま心苦しいですー」とかなんちゃら言って。

それに対する返事が。

「あ、別にええっすよ」

『んぶふぐっw』

「ゑ？」

シャオロンの顔オモロすぎるわぁナニコレ…

別にええっすよって返事できてるこのヒトもスゲェわ

ある意味は

『じゃぁ、私も』

「貴方は…駄目です」

『何で！？』

いや、シャオロンが居ないなら私も抜けたいわ！

シャオロン…シャオロン！？っ…顔がw

「でも…昨日団長さんに色々言われたから、アノー…」

「あ、それ、リップサービスっすよ？」

「ゑ？」

『んぶっ…wシャ⤴オロン⤵顔がおもろいww』

見事なほどにヘルメット被ってるヒトが煽り始めた。

すっごくゲス顔やわぁw

「あれ？貴方は？真に受けてたんですかぁ？w」

「っ〜！！！」

シャオロンなんか可哀相やわ…顔の面白さを除いて。

と、師団室の扉がギイィと開いた。

そこには、ふわふわした顔の多分…先生？が、居た。