よんじゅうさん! ページ44
「アブノーマルということは貴様もとんでもない奴らだろ」
『ひゃえ』
なんか冷たい男の人が詰め寄ってくる。
なんかごめんなさい思ったことを言っただけなんです!
って言いたいけど怖すぎる…
『ぅぅ(泣)』
「おい貴様教師であろうとライカ様を泣かせる奴は許さん!」
アズ君が私の前に立って守ってくれる。
あ…このヒト先生だったんだ…
ん?なんかこのヒト新聞で見たことある気が…
『あ』
「なんだ?」
『カルエゴ先生…お兄の使い魔になった…モフエ』
「粛に」
『ぴゃっ』
モフエゴって言おうとしたら粛された…
『御免なさいもう言いません』
「…では、"飛行"レースを始める」
おっけい、板の準備も…って
お兄どーすんの?羽、お兄も無くない?でも先生知らない…
えーっと、えーっと…
「スタート」
バタバタバタバタ…と、凄いスピードで皆が飛んでいく。
お兄がそのスピードにのって落ちそうになる。
ととっ…と、ギリギリセーフのところで止まった。
『お兄、私の板にーーーー』
「早くいけ」
カルエゴ先生が、お兄を押して落とした。
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作者名:アスルル | 作成日時:2023年9月28日 21時