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さんじゅうはち ページ39

「なんでって…当たり前やん」


シャオロンがポツリと呟く。


さわ…と、優しく頬を撫でられる。


「そんな辛い事があったのに、元気で…いられて。凄いな。」


シャオロンが言うと、ゾムも頷く。


「すまん…オレ、しらんくて、爆弾、投げ……」


『いやいや。私も、きちんとしてれば、避けれたから。』


「いやいや、オレも悪いから…」


いやいやばかりの会話に、どっちもどっちだから、落ち着け


と、シャオロンが静かに言う。


「ゾムは爆弾なげんな。ライカは自虐やめろ。」


言葉は強い。けど、口調は優しかった。


『ありがとう。ちょっと安心できた。嬉しかったよ。


……でも、飛行レースどうしよ。』


「「あ」」

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作者名:アスルル | 作成日時:2023年9月28日 21時

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