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さんじゅうさん! ページ34

「あん?」


『っ…wwっはwwぁw無理無理無理w笑わないなんてw無理…w』


先程の宣言通り、シャオロンは威圧感醸し出している…


のが面白すぎて笑い止まらへんわ…w


「なあなあ、知ってる?ここに、アブノーマル行きだと噂されてたやべぇ奴が居るってこと!」


「知ってるわ!どんなやつなんやろ…」


モブ達2人が後ろで会話しているのにシャオロンが反応した。

そして、ぐるりと振り返って言った。


「なんや、誰かオレのこと言うたか?」


うん…私的には…お前じゃねえよw

なんや話しとるな、ええなぁ早速クラスのヒトと話せて。

シャオロンが威圧感出してたせいで、

私まで避けられてるんだけども?何でやねん…


「じゃあ、あのお得意の爆弾見せt」


モブ君がシャオロンに畳み掛けていると、

教室が急に爆発した。


『!!??シールド!!』


咄嗟にシャオロンをコチラに引き寄せ、

私の前にシールドを貼った。


「ら…ライカ…ありがとな?助かったわ…マジで」


『いいってことよ!』


シャオロンに、褒められた…!!!


と、私が感激している間に、誰か教室に入ってきた。

あれは…見たことのない…悪魔だ…!


「ふーん!オレの教室ここで合ってる?ドア、立て付け悪かったから吹っ飛ばしといたわ!皆、オレとあそ…」


その悪魔は教室をぐるりと見渡した。


誰も、目を合わせない。 ※吹っ飛ばされて合わせられない


「誰も、目を合わせてくれへん…オレのこと嫌いなんか…」


いや…


『「これは無理やろ」』

さんじゅうよん!→←さんじゅうに!



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作者名:アスルル | 作成日時:2023年9月28日 21時

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