にじゅういち! ページ22
何だか…罪悪感が凄い…
昨日、シャオロンおいて行っちゃったからなぁ…
あんとき、今私がかまってもアズくんが危ないからなぁ…
って思ったけど、ほんとに申し訳ないぃ…
今日は、私とシャオロンとウツの、使い魔召喚の日。
もう一回話せばいいよね…?
あ、居た。
ん…?なんか、走ってる…?
あ、豚さんにぶつかったわ。ドンッ!って。
「何言っとんねんワイは悪魔…」
あへ?あのヒト悪魔やったん?まじか…
ヒトは見かけによらんなぁw
『ねぇ、シャオロ』
「!?ウツ、ほら、はよいくぞ、遅れる!」
「シャオちゃん!?」
『え』
今…避けられたよね、私…?
何で?って言っても心当たりしか無い。
昨日のあれだよね。置いて行ったからだよね。
あー…豚さん(悪魔)もびっくりしてるよ。
気まずいとこ見せて悪いね…
『あっ…ごめんね?ちょっと喧嘩してて…』
「そやったんか…仲直りせぇよ?」
ーーーおかんやぁ!!!!
「ワイはシュヴァイン・トントンや。」
『私は、ライカです。理事長の孫です』
「え!?そんな偉い人あいつら無視したん!?」
『いや…私のせいだし、大丈夫。』
「使い魔召喚行くんやろ?一緒に行くか?」
『いいんですか!?じゃ、よろしくお願いします〜』
その後は、トントンと一緒に会場まで歩いた。
2人がお気に入り
「魔入りました!入間くん」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アスルル | 作成日時:2023年9月28日 21時