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ダンシングタイム ページ8

Masai Side

俺らは音楽が流れると踊ってしまう習性(?)がある。
今も撮影前に何となく踊ってるしww

パタパタと音がして、結愛がハイハイで弥生 兼 結愛の部屋からリビングにやってきた。

ぺけ:「あっ、結愛が来たぁ。」
結愛はソファに座っているぺけの膝の上に乗って、俺とシルクが踊ってるのを見ていた。

シルクがクラップをしていると、結愛がマネして手を叩いてる。
ぺけ:「ねぇ、見て。結愛、手拍子出来るの。」
シルク:「マジだ。クラップ!クラップ!」
ぺけ:「おっ!上手い上手いww」

今度はぺけの膝から降りて、テーブルを掴んで立ち上がった。

マサイ:「ぺけ、多分後ろに倒れるから、頭だけ気を付けてやって。」
ぺけ:「OK!」

結愛も楽しくなったのか、キャッキャ騒ぎながら体を揺らしてる。

ぺけ:「えっ?結愛がダウンのリズムしてるんだけどww」
シルク:「おっ、いいねぇ〜。流石俺らの子ww」

ぺけ:「大きくなったら、ザカオにダンス教えて貰いな。」

マサイ:「でも、ヘッドスピンは止めて。女の子なのに髪が薄くなるのは困る…」

ぺけ:「確かに…女の子だから、ヒップホップとかだとカッコいいよね。」

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作者名:ちゃぴこ | 作成日時:2019年11月5日 18時

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