ニンニン ページ44
弥生 Side
弥生:「結愛、今からニンニンしに行くよ!」
結愛:「ニンニンすりゅ!」
弥生:「じゃあ、ザカオくんが買ってくれた洋服で行こうか?」
最近メンバーの影響なのか、ニンニンって言葉がマイブームみたい。
弥生:「ンダホくんの車で行くから、皆に会ったらおはようって言える?」
結愛:「はーよ、いえりゅよ。あー、ねーちゃんもん!(おはよう言えるよ。結愛お姉ちゃんだもん)」
弥生:「偉いね。じゃあ、パパと一緒にニンニン行こう!」
結愛:「パパ―!」
マサイ:「おっ、準備出来たか?行くぞ!」
結愛:「はーよ!」
モトキ:「おはよう。」
ぺけ:「おはよう。もう挨拶完璧だね。」
マサイ:「お姉ちゃんだもんな!」
弥生:「お邪魔します。ごめんね、私達まで。」
シルク:「最近、忙しくて結愛と遊べなかったからな。」
そして、室内アスレチックへ。
以前パークでお世話になった方らしく、結愛もキッズエリアで遊んで良いって言って下さった。
皆が、別の所で撮影している間に遊ばせて貰った。
結愛:「ママ―!ぼーりゅいっぱい!(ボール一杯)」
弥生:「凄いね!」
流石にロープや雲梯は出来ないから、ボールプールで遊んでいた。
ぺけ:「おっ、結愛楽しそうじゃん!」
撮影が終わったのか、皆が集まって来た。
弥生:「撮影終わり?」
マサイ:「あとは、キッズエリアの撮影だけ。」
弥生:「じゃあ、私達場所変えるね。」
モトキ:「ちょっと休憩で、結愛と遊ぼうって来たんだ。」
ンダホ:「結愛、シルクはどこにいるでしょう?ニンニンしてるよ?探して?」
結愛:「ニンニン!」
結愛がシルクを探し始めた。
ボールプールがガサゴソと動いた。
結愛:「しゅーあった!(シルクいた)」
シルク:「見つかったかぁ〜。」
ンダホ:「次は、俺の腹にボールを投げろ〜。」
ぺけ:「結愛!行くぞ!」
結愛:「ニンニン!」
ぺけたんと一緒にボールを投げている。
マサイ:「結愛楽しそうだな。」
弥生:「ねっ。皆のおかげだね。」
結愛:「パパも、ニンニンよ!」
マサイ:「よ〜し!行くぞ〜!」
マサイくんも結愛と一緒に遊んでて、楽しそう。
笑ってる顔って、マサイくんそっくりだな。
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作者名:ちゃぴこ | 作成日時:2019年11月5日 18時