マサイくんとの日常 (ページ49)

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【Reverse story ②】お腹に赤ちゃんが　＊パパが大好きページ49

弥生 Side

結愛８カ月

まだ眠ってるマサイくんの側に結愛を座らせた。
パタンとうつ伏せに倒れたと思ったら、マサイくんの顔の方にずりばいし始めた。
弥生：「結愛上手だね。頑張って！」
思わずスマホで動画を撮った。

マサイ：「ん…ゆあ？」
マサイくんが目を覚ますと、キャッキャ言いながら、覚束ないけど進んで行こうとしてる。
マサイ：「えっ？すげぇ！結愛おいで。」
床をポンポンと叩いて呼んでいる。
残念ながらたどり着けなかったけど、マサイくんが起きて抱きかかえた。
マサイ：「結愛、お前は天才だなぁ～。」
頬ずりしてて、結愛も嬉しそう。
マサイ：「あっ、カメラ回せばよかったぁ。」
弥生：「ちゃんと撮ってるよ。」
マサイ：「さすが！！ｗｗ」

結愛９か月

シルク：「おい！皆一列に並んで座れ！」
ンダホ：「何するの？」
シルク：「結愛が誰の所に行くかゲームしようぜ。」

ンダホ・ぺけ・シルク・マサイの順で並んだ。
皆の前、結愛がハイハイで進める位、離した所に連れて行った。
モトキくんが撮影し始めた。
動画にはしないけど、思い出に撮るみたい。

弥生：「いくよ。よーいドン！」

皆：「ゆ～あ、おいで！」
皆それぞれ玩具とかを使って、結愛を呼んでる。

結愛もキャッキャ言いながら皆の所にハイハイして行った。
人見知りが激しい結愛だけど、メンバーだけは大好きみたい。

結愛は一目散にマサイくんの元へ。

マサイ：「よっしゃー！俺の勝ち！！」
結愛を抱き上げ、頬にキスをした。

シルク：「ちょっと場所チェンジ！俺、マサイがいた場所！」
ぺけ・マサイ・ンダホ・シルクの順に並んだ。

弥生：「スタート！」

また、結愛は皆の元へ。
最初は、シルクくんの方に向かってたけど、途中で急旋回してマサイくんの所へ。

マサイ：「また、俺の勝ち！」
シルク：「ちょっとぉ！思わせぶりは止めてぇ～！ｗｗ」

ちゃんとパパって分かってるのかな。