マサイくんとの日常 (ページ38)

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【Reverse story①】ウエディング　＊お見送りページ38

Masai Side

皆へのドッキリも無事成功して、これが最後になる。
俺が泣かないか、心配なんだよな。

司会：「それでは、最後にご両親への手紙を読んで頂きたいと思います。」

俺は、マイクを持って弥生に向けた。

弥生：「まずは、皆様ご多忙の中、私達のパーティーにお越し頂きありがとうございます。そして、お父さんとお母さんも東京まで来てくれてありがとう。…」

手紙から、弥生の小さい頃の事や、愛情いっぱいに育てられていた事を知った。
弥生のお母さんは泣いちゃったし。
ここにいる皆も感動しているみたい。

最後に、弥生が産まれた時の体重と同じ重さの人形を送った。

母：「手紙は止めてって、あれだけ言ったのに。…幸せになってよ。」
弥生：「うん。ありがとう。」

２人は抱きしめ合った。

皆から拍手が送られた。

最後の挨拶を終えて、来てくださった方のお見送りをした。

社長：「結婚おめでとう。今までにない披露宴で楽しかったよ。俺にもドッキリして欲しかったな。」
マサイ：「ありがとうございます。流石に社長には出来ないですってｗｗ」

HIKAKIN：「改めて結婚おめでとう。奥さんと仲良くね。」
マサイ：「ありがとうございます。」

SEIKIN：「結婚おめでとう。ずっと動画観てたけど、いつも顔が見えなかったけど、やっと見えたねｗｗマサイの事よろしくね。」
弥生：「お忙しい中ありがとうございました。」

ンダホ：「お疲れー。めっちゃ楽しかったよ。後で控室行くね。一緒に帰ろう？」
弥生：「ありがとう。待ってるね。」

皆をお見送りして、控室に戻った。