【HQ】もう何もするつもりはなかった。【男主】 (ページ23)

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烏野の守護神ページ23

授業が終わって早々に
景山はサーブ練習
それを取ろうとしてホームランの翔陽。

ドギュッ

影山がもう一球サーブを打つ。

ｷｭｯ

ボールの落下地点に入る人影

ドッ

綺麗に取られたサーブは
しっかりセッターのいる位置に返球される。

完璧なレシーブ。

あぁ、この人が噂の

烏野の守護神だと、見ててわかった。

翔陽が戻ってきて何やら騒がしくなる体育館。

菅「相変わらず嵐のようだな…」

日「ゲリラ豪雨…」

影「……」

澤「ハハハ！喧しいだろ！
…でもプレーはびっくりするくらい
__静か。」

確かに、影山のサーブを取った時も
静かだった。

西「_で、旭さんは？？戻ってますか？？」

旭さん…？あ、もしかしてここのエースか…？

澤「……いや。」

西「！！ーーあの根性無し…！！」

何かあったのかと思えば
西谷さんは体育館から出ていってしまう…。

翔陽はその後を追いかけて行った。