近界民のシンユウはトリオン兵 (ページ10)

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修｢お前ああゆう連中は相手にするなよ｣

遊真｢ふむ？なんで？｣

修｢やり返したらことが大きくなるだろ、あれだけ恥をかかせたら今に仕返しされるぞ｣

『へー』

遊真｢ふむ、じゃあどうすればよかったんだ？｣

修｢口で注意するとか、無視するとか、とにかく同じ土俵に上がらないことだ｣

遊真｢へぇ、日本だとそうなのか。今までいたどの国でもやり返さなきゃやられっぱなしなのが当たり前だったけどな｣

『そうそう、やり返さなきゃ、あっちが楽しいだけじゃん。それはなんか腹立つから嫌｣

｢よう！チビ、ちょっと付き合えよ｣

｢嫌でも連れてくけどねぇ｣

『遊真、やりすぎないように頑張って』

遊真｢あぁ、頑張る｣

『じゃあ俺先帰っとくね』

｢おいおい。だけが帰っていいって言った？｣

『え？でもお目当ては遊真でしょ？俺関係ないじゃん』

｢はいはい、強制連行〜｣

『えっ、ちょっッ！』

急に抱き上げられたと思ったら、お米様抱っこされた。

『あー楽チン楽チン』

なんか眠くなってきた．．．まぁいいよね．．．おやすみぃ

ぺちぺち

なんかほっぺ叩かれてる

『痛い．．．何すんの．．．気持ちよく寝てたのに．．』

これだから三馬鹿は．．．と言うと三馬鹿は怒り出した

が、まぁ無視無視

馬鹿どものひとりが何かを食べている

『ねぇ、何食べてんの？』

｢あ？飴だけど．．．｣

『あめ？っなにそれ』

｢お前飴しらねーの？ほらやるから口開けてみろ。ほらあーん｣

『．．．？あーん。』