7 ページ9
時は進み3時間目、国語の授業です
別に勉強が嫌いとかそうゆうのは無いのだけれど．．．
何せ、文字が読めん。書けん。
日本語の勉強頑張ってるんだけど、難しい！！
何これ何これ、何このきょーかしょっていうの！暗号？？ホント読めない．．．
てかなんで遊真はかけるし読めるの．．．
まぁ、ゆっくり勉強していけば．．．
おんどくっていうのにあてられない限り大丈夫
まぁ、さすがに転校初日ではあてないでしょ．．．
｢えーと、ここ読んでもらおうかな｣
まぁ、大丈夫大丈b｢Aくん｣
あぁ、フラグ回収してしまった
終わった
文字読めないとか恥ずかしすぎる．．．
絶対バレたくない
｢どうしたの？課題作文ってところからよ｣
『えっと．．．か、かだいさくぶん。じゅけん？でよく．．．』
｢出題よ、読めないの？｣
『えっと．．．あの．．．。はぃ．．．』
そう返事したら後ろの三馬鹿が
｢え〜？読めないんでちゅかぁ？｣
｢このくらい小学生でも読めまちゅよぉ？｣
とからかってきた
俺は恥ずかしさからか、自分でも分かるほど赤面してると思う
｢うわ、真っ赤。ゆでダコみたいw｣
｢ほんとだw耳まで真っ赤なんですけどw｣
俺は勢いよう振り返って、朝遊真に三馬鹿が飛ばしてたような紙を投げつけた
｢何？怒ってんの？w｣
とまた笑ってきた
怒りより恥ずかしさが勝手反撃出来なかった
ヤバ．．．反撃しなかったから絶対
またからかわれる．．．
俺は机に顔を伏せて
『死にたい』ﾎﾞｿ
とだけ言ってそのまま、寝た
起きたらもう下校時間で
どんだけ寝てたんだ．．．と思いながら遊真を探した。
探すというか、隣にいた
みんなが帰ったあとの教室にひとりポツンとすわってるメガネくん
遊真｢．．．。メガネくん、なにか悩み事でも？｣
『相談のろうか？』
遊真｢あぁ、A起きたんだ。おはよう｣
『おはよ』
修｢え、あ、いやぁ別に。そうだ一緒に帰らないか？｣
遊真｢．．．いいけど．．．Aもいるぞ．．．｣
修｢ｱﾊﾊﾊ｣^^;
『じゃあ3人で帰るか！』
遊真｢ふむ、そうだな｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：七 | 作成日時：2021年8月7日 16時
