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有吾｢Aー！！お前今日よく頑張ったな｣
ユーゴは俺の頭を撫でて言った
『別にこれくらい余裕だ、舐めるなよユーゴ』
有吾｢おうおう、舐めてねぇよ、すげぇって褒めてんだよ｣
『そうか、すまなかった』
有吾｢いいっていいって、また頑張れ｣
『あぁ』
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有吾｢遊真、Aお前らしばらく戦闘に出るな、砦の中にいろ｣
遊真｢えー。｣
『何故だ』
｢今日南門でうちの団員が殺,された。隊でも指折りのトリガー使いがあっさりとだ｣
｢情報では敵は他所の国から刺客を雇ったらしい。目撃者の話を聞くに、おそらくは黒トリガー．．．。｣
遊真｢．．．。俺らがいなくて守りはもつの？｣
『そうだ、俺たちのおかげで助かった命もあるだろうに』
有吾｢何言ってんだお前ら、守りは俺たちだけで楽勝だ、皆の命は俺が守る。｣
有吾｢いいか、門の外には出るな、絶対大人しくしとけよ｣
遊真｢．．．。｣
『やーだねﾍﾞｪ』ｺｿ
遊真｢やっぱり俺いってくる｣
『俺も行く』
遊真｢お前は遠くからの俺の援護を頼む｣
『．．．。あぁ、分かった』
『気をつけてくれよ．．．。』
遊真｢俺は大丈夫だよ。
じゃあ行くな。｣
なんだかとても嫌な予感がする、遊真に行かしたらダメな気がする．．．。
俺は咄嗟に有吾の腕を掴んだ。
遊真｢A？｣
『やっぱり行かないで．．．』
遊真｢なんだよwだから俺は大丈夫だって！！｣
遊真は俺の手を振り払ってそういった
そして行ってくると言って行ってしまった。
俺は俺の責務を全うするだけだ
『あーあー。遊真聞こえてるか？』
遊真｢聞こえてるぞ！！｣
『よし、、、』
俺はサイドエフェクトを使って遊真を探した。
『あれかな？』
なんだあのかげ？遊真に近づいて．．．！？！？
『遊真！！！！後ろ！！！！』
遊真｢．．．！！｣
『遊真！遊真！！返事をしろ！！遊真！！
クソッ！！』
早く遊真の所へ行かなくては！！！
はぁはぁはぁ
『遊真！遊真！！大丈夫か？遊真！』
遊真｢．．．A．．．｣
『そうだAだ！もう少し頑張ってくれ！！ユーゴを呼んでくる！！』
『遊真、連れてきたぞ』
遊真｢あ．．．う．．．｣
有吾｢バカ、何やられてんだちょっと待ってろ、
俺がすぐ助けてやる｣
ユーゴ？もしかして！？
『ユーゴ！！待ってくれ、それをするのなら俺のトリオンも使ってくれ！！』
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作者名：七 | 作成日時：2021年8月7日 16時
