第一話 ページ2
ある日の課外授業にて＿＿
マカside
死人先生「今日のノルマは魂三つだ！今回の課外授業においてはノルマをクリアした者から必ずここに戻ってこい。制限時間は一時間。それでは各自散らばれ。鐘が鳴ると同時に開始とする！」
死人先生からそんなことを告げられ、課外授業が始まったのはつい数十分前。
私とソウルは早くもノルマをクリアし、死人先生のもとに戻ろうとしていた。
マ「それにしても、今日はずいぶん早く終わったね。」
ソ「そりゃ俺達がcoolに回収出来たってことだろ？」
マ「そうかなぁ………？」
でも今日な何かがおかしい気がする。
まず、いつもよりも悪人達に手応えがなかった。だから今日はこんなに早く終わっている。
それに、死人先生は終わり次第「必ず」自分のもとへ戻ってこいと言っていたし、悪人の捜索には制限時間もついていた。
今まではここまでは厳しくなかった気がするんだけど……
でもそれからはその事を考えることもなく、死人先生のもとへと到着した。でも……
マ「既に誰かいる………？」
ソ「まさか。俺達よりも早く終わってるなんて……そんな奴いたか？」
マ「分からない。でもあんな子いたっけ……？」
見るとそこには確かに二人の少年少女の人影があった。
私が知る限り、あんな子達は知らない。課外授業開始時にも見なかったような気がする。
でも、その時、私は魂感知能力を使わなくても感じた。
あの子達は、強い………！！
でも、あれ？
魂反応を確認してみる。
すると、死人先生にソウル、他の死武専生の魂反応を確認できた。
しかし、
私には、
今見えているあの二人の魂が、
まるで霧がかかったように、
見えていなかった………
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NJG☆ - 璃莉さん» 有り難うございます！頑張ります(^-^ゞ (2014年8月18日 12時) (
レス) id: b2afb3f9b4 (このIDを非表示/違反報告)
璃莉(プロフ) - まだ設定だけですが 凄く面白いと思います！！！更新頑張ってください(*^_^*) (2014年8月16日 22時) (レス) id: dd257d8423 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NJG☆ | 作者ホームページ：ナニソレ (´・д・｀) オイシイノ？
作成日時：2014年8月15日 15時
